2014年8月7日木曜日

新水槽設置について パート06 / 特別番組:謝罪記事!?

前回の記事、実は 8月6日の午前中まででした。

で、今回は、前回の予定通り

となる予定でした。しかし、この記事を書く元気が無くなりました。いや書かないといってるのではなくて、書きたい記事が出てきました。

まず、タイトルが変更されたこと、ここにお詫びいたします。


一応、本日 8/7の現時点で、水は回っており、漏水確認中だったりはします。
また、記事にしますが、じかんがかかりそうです。


本日のタイトルコール




はまらないパイプ

はい、結局はまらないんかい!っていう突っ込みはおいて置てください。あとで謝罪いたします。


はい、今回の機材ですが、


中古水槽一式
というより

サンゴ飼育確認済み、水槽一式

という認識でいます。
ハードコーラルがかなり綺麗に色上がっていた環境らしいです。と勝手に認識しています。

その一式ですので、とてつもなく素人にはお得な水槽です。

その、一式についていたサンプ槽に入っていた装備です。既に水が回っているので、外にだしてあるので写真があります。



インサンプ型のカルシウムリアクターらしいです。設置はかなり後になるでしょう。KHやカルシウムの消費者がいない状態で回しても調整ができませんし、お預けです。

もう一つは、H&Sのプロテインスキマーです。


中古で型番がわからないのですが、ポンプから、これだとおもいます。


ポンプサイズからしてもコレだと思います。通常で 400L ベルリンシステムで 300Lの対応らしいので、十二分なスキマーです。

これは、立ち上げ最初から必要です。今は淡水しか回っていませんが、海水に変わった瞬間に回したくなります。


実は店長さんに、最初の説明時に、この点だけはご理解くださいとの指摘をうけていました。



この部分です。排水量を調整する場所だとおもいます。MMCのカタログによると VP-25と書いてあります。

この部分が、切断されているのです。


店長さんに説明受けた時は気にしてなかったのです。どうせサンプに隠れるし、見えない部分出しってね。

でも、でも、ですよ。 VP25だったら交換できるんじゃない?ってことで、前日に 25A の TS継手を購入しておきました。


チャームさんの絵ですが、実際の購入先はホームセンターです。先日のホースバンド購入時に購入しました。


で、継手購入した後に、実際の継手を調べます(本来は逆です)

写真でみるとこんな感じです。


なるほどなるほ。穴が3つ。購入してたのも、穴が3つなのでOKです(笑)

っていうわけにはいかないので、ちゃんと調べました。


たしか小学2年生の算数の時間に、ノギスで直線の長さを測る授業があったはずです(ありません)
で、小学生はアナログノギスですが、おじいちゃんは楽するという事で、デジタルノギスです。


ってことで、順次測定していきます。



排水パイプは φ32 で 調整パイプは φ33程度です。(ちゃんと 0.01mmまで記載しておきます)
で実物は、こんな感じです。


ん? ん?、なんか違和感が……


購入したTS継手はこんな感じです。

水道管が、こんな感じではまります。


でも、スキマーについている継手は…


こんな感じです。

この下はスキマーからの排水です。真ん中のパイプを経由してサンプに戻ります。
上は水量調整用です。


こんな感じでパイプがささりますが、はい。よく見てみると邪魔者がいます。



はい、赤の部分がジャマです。どうしようか悩みつつ、会社に向かいます。

ついでなので、部品を持っていきます。

でも、この紙を忘れていきます。(笑)



Yes DIY !  No 加工

はい、このキーワードを掲げているので、真面目に加工はしたくありませんが、背に腹かえられません。




ここで、もう一度謝罪させてください。










紙を忘れていったとか、諦めたではありません。

実現するために、昼休みに社内のとある建屋に行きます。ちょうど昼休みでしたが、作業中でダメでした。夕方から利用できることを確認して戻りました。

夕方

道具があいていたので、使わせてもらいます。















旋盤にTS継手をチャックしました



ぇつ?


Yes,DIY!  No加工

じゃなかったのか!?って。

はい、ごめんなさい。既にDIYじゃない感じになっています(笑)

これだと、真似したくても真似できません。再度すいません。

ということで、チャックして、芯だしします。





本職じゃないので、 0.2mm もずれています。まぁ TS継手自身が成型だし、芯が出てないのかもしれません。まぁこんな感じです。

ってことで、加工開始です、片方を φ33.4mm まで追い込みます。

で、大体 φ32.8くらいまで追い込んで、あと片肉 0.3mm 程度ってところで、本職の職人さんが仕上げをしてくれました。
流石に、本職じゃないと、寸法はソコソコ出せますが、面粗度は出せません。というか、粗度ってレベルじゃねーぞって感じです。

ということで、本職のプロによる仕上げです。でも、この素材、塩ビ加工のプロではないです。
いつもは、鉄系で時々アルミって感じですので。


はい、こんな感じで、目標物できました。荒いですが、これでOKとしておきます。


あ、自分も、本職のプロも…


「塩ビは怖いので加工したくない」


まぁ、自分の経験した素材じゃないと怖くて挑戦したくなくなります。でも、まぁ挑戦です。



ということで、ちゃんとはまる、互換品ができました。



次回こそ、「はまらない、ホース。外れないホース」をお送りします。

2 件のコメント:

  1. こんばんは♪ すいません、遅れましたm(_ _)m(私こそ謝罪させてくださいw)

    いろいろなものがはしさんの家に導入されたようで・・・たくさん入りましたね♪
    塩ビかあ・・・最後に使ったのは20cmのOF水槽作った時に使いました。
    でもこんな加工したこと無いw
    いいものが出来ましたね♪やっぱ、はしさん、すごいです♪

    返信削除
    返信
    1. tomさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。

      中途半端な水槽だと大変なので、王道で揃いそうだったので衝動買いです。
      いまの60cm水槽は、そういう意味では中途半端な環境だったりします。

      ちなみに、加工は本職じゃないので、いい加減ですよ。製品クオリティじゃないです(^^;

      ちなみに、プロ道具で加工すると、マネできないものになるので、控えたいのですが……って思い出した。あの旋盤は、俺所有だっけ?ってことで、個人の道具なのでDIYですね。謝罪せずに堂々とDIYって言えたのです。
      しまった。(笑)

      削除