2014年8月16日土曜日

新水槽設置について パート10 / 石灰藻とかの掃除

今回は、石灰藻や水垢などを掃除するという事の記事です。
時々、「汚い」写真が出てきますので、食事中の方などは、ご注意ください。


クエン酸


このブログでは、何度かクエン酸による処理を行ってきました。

このクエン酸、食品添加可能なものもあるのです。かなり安心して使えるかと思います。
食品で、食べれるのに、クエン(食えん)酸、これいかに?

冗談はさておき、(しかも2度目(笑))

今までの記事です。



パワーヘッドのクエン酸処理

はい、以前の記事で、

エイジング済みサンゴ水槽

と表現をしていました。また、水流を作るパワーヘッドも含まれていたようなお話をした記憶があります。

エイジング済みサンゴ実績水槽とかいってるので、何が起こっていたか想像すると

ミドリイシが綺麗に成長してた

んだと想像しています。


ミドリイシって、NO3やPO4が少なくランダムな水流があって、光がシッカリ当たっていると綺麗に飼育できるようです。

つまり、そんな維持できた、実績水槽です。

注意:おいらが、ミドリイシを綺麗に成長させて飼育できる環境 ではありません(汗)

で、何が言いたいか。
カミハタ カリブシー パープルアップ 480ml
カミハタ カリブシー パープルアップ 480ml
価格:2,245円(税込、送料別)

この添加剤、パープルアップです。石灰藻が増えるという添加剤ですが、これに書いてあるんですよ。

「石灰藻は、リン酸が多いと成長が遅い。KHを高めに保つように」

はい、ミドリイシが綺麗に成長する条件と一致します。

ですので、パワーヘッドなどを含め、石灰藻でおおわれています。


メーカー名などからすると、これっぽいのですが、型番が 2800 となっています。

このポンプ黒ですが、頂いた時には、紫色でした。

色々と検索するのですが、


紫色のカラーバージョン


のポンプはありません。しかも、濃淡のある色んな紫で

迷彩色


です。

エバンゲリオンの初号機も紫ですが、さすがに迷彩色ではありませんでした。(おい)


えっと、単に

石灰藻だらけ

なだけです。

せっかく設置するので、掃除しましょうということです。

既に、クエン酸処理 ポンプ編で記事にしていますが、

バケツに、ポンプとクエン酸を放り込んでいます。

こんな感じになってました。もちろん、コンセントのプラグはバケツの外にでています。

また、これを2晩つけておいて、いったん水を全部捨て、再度同様にクエン酸処理しました。

クエン酸処理結果

じつは、バケツにつけたまま、忘れてたというのもあるのですが、先日の水槽の水を抜いているときに、一緒に洗いました。


プニプニした何かが沢山浮いています。

水を捨て


何度も水洗いしました。




なんか、新品同様のような気がします。


漏水確認の後

漏水がないことを確認し、水を抜いたので


この、戻りのパイプも抜くことができます。

これも、

石灰藻で迷彩模様

です。




これも、同様に、コンテナに入れて…、さらに百円ショップで購入したクエン酸をマルマル入れます。


ちょっと手が滑って全部入ってしまいました。

手に切り傷があったのですが、クエン酸を溶かした水につけると、かなり痛いです。沁みます。


もちろん、石灰藻も




泡立ちます


このまま、1日~2日放置しました。



途中で引き揚げてみたら、

べろ~ん

ってはがれました。



なんだかわからないくらい、ボロボロと取れました。


本気だしたら、もっと丁寧に綺麗にするんでしょうけど、そこそこで終わりました。




組み上げてみたら、こんな感じです。

もとがこんな感じだったので、かなり綺麗になりました。



次回予告

次回こそ、海水投入のお話をします。


0 件のコメント:

コメントを投稿