2014年3月31日月曜日

アフェリエイト画像やアフェリエイトリンクについて

このブログのスポンサードリンクと、アフェリエイト画像について説明しておきます。

アフェリエイト目的と思われる方もおられると思いますし、実際にアフェリエイトなので
クリックいただいて、購入いただいたりすると、報酬が入ってきます。

しかし、単なる広告というより、新たな発見や、作業軽減のために利用しております。

スポンサードリンクについて

サイトの右側と記事の真下に Google AdSense を挿入しております。

この Google AdSense 当然報酬ももらえますが、これ以外に新しいものを知る機会にもなります。
そのため、サイトの右側と真下にいれております。

できるだけ、Google AdSense と分かるようにして、邪魔にならないようにはしておきます。

アフェリエイトリンクに関して

製品写真を撮る場合、光の当たり具合などで、色目が違ったりすることが多々あります。

「こんな製品つかってるよ」とか「買ったよ」とか「ほしいよ」なんて場合に、写真をきちんと
撮影することはなかなか難しいです。

実は、写真はたくさん撮ってあるのですが、見せるためではなくて、忘れないように取ってます。

たとえば、サンゴ砂


左は、30x30x40の水槽に入れたサンゴ砂です。
自分で撮影しているので、値札が貼ってあったり、光で反射してたりきれいじゃないです。
撮影の目的は「いつ買ったか」「大体の値段」「NET;量」や「粗さ」といったスペックこれを
記録しておきたいからです。後々思い出したいとかね。

ブログに乗せるときは、めんどくさくて、ついついアフェリエイトの画像を使います。きれいですしね。
まぁ、その時値段の差を見て愕然とすることもあるんですけど。

アフェリエイト画像を使うときには、あえて値段とか張っています。
理由は「アフェリエイトリンクだと明確にしたいから」です。
アフェリエイト目指すなら、誤クリックを狙って、アフェリエイトっぽくしないのですが、
ここではあえてアフェリエイトさを残しています。

下手にアフェリエイトクリックしたくない方への配慮のつもりです。

このようにしておりますので、「アフェリエイトが第一目的でない」ことを書いておきます。
(私の主観なので、『そりゃ、アフェリエイトだ。言い訳並べて』と思われる方もおられるかもしれません)


もちろん、先立つものがあると、アクアリウム機材や生体が増えるので、アフェリエイトでお小遣い
たまるとうれしいんですけどね。

海水水槽用にゲットしたもの

カーリー騒ぎの時に、ショップに行ってゲットしたものがある。

書籍

サンゴを上手く飼うための本


2013年の9月から海水水槽を初めて、とうとうサンゴの領域に入りそうだ。
ということで、店長さんお勧めの本を購入しました。

この本、サンゴをいろいろな視点から分類している

  • 光が好きなサンゴと影に住むサンゴ
    • 十分な光を必要とするサンゴ
    • 適切な給餌を必要とするサンゴ
  • ホネのあるヤツとやわらかなヤツ
    • 骨格を持たないソフトコーラル
    • 固い骨格を持つハードコーラル
  • 学問上の分類


こんな感じで分類しつつ、本誌の分類は A,B,C,D,E,X,Zと分類している。
これは飼育環境でわけていて、

  • スターポリープグループ
  • オオバナグループ
  • ナガレハナグループ
  • コモン・ウミアザミグループ
  • ミドリイシグループ
  • ケヤリ・海綿など
  • 陰日性サンゴ
とわけ、飼育環境(エサ、水流、光、水質)などを書いてくれている。

また、「購入のポイント」などもあり、「サンゴをうまく買うための本」かもしれない。

インターネットには、検索するとさまざまな情報があるが、書籍のようにとりまとまっているのはうれしい。

飼育することを目標とした本なので、海水水槽な人にはいいと思う。

まぁ、「サンゴをうまく≪飼う/買う≫ため」にはいい本だと思う。

これを元にインターネットで調べるといいと思う。

LEDランプ

淡水魚のほうは「青く見えればいい」「光合成?そんなの関係ねぃ」で適当に青い色を作ったが、
サンゴやイソギンチャク用として、ちゃんとした(?)LEDを持っておこうということで、7WのLEDを。

といっても、エントリーモデルです。検索すると、代表取締役までがコミュニティでコメントを書くという
ものすごい、LED です。

購入したのは、Grand Create (グランクリエイト) 7W / 青3 UV4 です。

しかも UV 付という。

写真がないのは、楽天アフェリエイトにすら写真がない。それだけです。

もちろん買ったので、箱写真あるんですが、ちょっと乗せる気にならなくて。

ちなみに、明るいですよ。水面から 離れると青々しさが半減しますが。
ハタゴイソギンチャクも蛍光しててびっくり。


しかし、刺激が強いのか小さくなった。






2014年3月27日木曜日

淡水水槽:青色の光でピッカピカ

淡水水槽の状況確認。

LED追加


秋月のLEDテープ 青色があります。これをホームセンターに売っていた アルミフレームに貼り付けて簡易ライトに。

もちろん、LED の波長とかそんなの関係なし。なぜなら、ネオンテトラの青をきわだせるだけなので。

光合成?波長?

















元の照明だけ

白色蛍光灯なので、全体的に緑の反射が大きく、黄ばんだ色にみえる。

ネオンテトラやグッピーの尾っぽが、青いけどそれなりって感じだけど、これに青色LEDを追加

青色LED

前景に青色のLEDを追加したところ

青色だけの光にすると、(たぶん他の色も交じってるんだろうけど)すごい光景になった。
もちろん、青の光が十分でていることなる。

本物の植物は光合成しており、光合成に必要な光を吸収する。あまりいらない緑色だけが反射されて緑っぽく見えると。
つまり、植物は「赤」と「青」を吸収してるのだろうと。
青色だけにすると、本物の植物は青を吸収。造花は緑っぽいけど、青も反射ってことで造花だけきれいに光ってます。

さて、青と白をまぜるとこんなかんじ。
黄ばみが飛んだようになって澄んで見えます。

比較

さて、比較をしてみましょう。左側が白だけ。大きいほうが青と白。

水深は同じで、同じ場所で比べてみます。ネオンテトラの背中の青が神々しく光ってます。
またグッピーの尾っぽもこれでもか!って光ってる。

世話をしてる人は、きれいになったと喜んでました。




おまけ

今回利用した部材は秋月電子通商のLEDテープ。
使い方ものっているので、見よう見まねで使えます。
あと、アルミフレームは、近くのホームセンターで手に入るやつ。適当にカットされています。
会社はここ。

あと、白色のライトはこれ

あれ?ってライトって、5,000円くらいするよね。


うちの備忘録の写真をみると、なんか、お値段お安くない?在庫処分!?




水槽メンテ:カーリー?とその暫定駆除

先日のウミブドウ大規模撤去後です。


レイアウト放置中

ウミブドウを撤去して、メイン水槽のほうはレイアウト放置してます。
今後のクーラー設置でオートヒーターからヒーターに代わるなど、レイアウトに大きな影響があると、分かっているから。

ハタゴイソギンチャクがいる関係から、ヒーターは通常のカバー以上に物々しいカバーがしてあります。オートヒーターは 250mm以内ということで、カバーの自作をしていましたが、今回は 300mm以上確保の必要がありそうです。ライブロックの後ろに暫定で作った 350mmのヒーターカバー。
片方から水流がいくようにしてあったりします。

なので、その辺を設置するときに、レイアウト崩れるということで、近々設置予定のクーラーに合わせて、レイアウト放置中。


カーリー?

数日後、よくみるとライブロックに謎の生物がたくさん。もしかして、カーリー?しかも、前景においてあるライブロック全部についてる。後景にあるでっかいのにもちらほら。


ネットで調べていると、Aiptasia セイタカイソギンチャク http://www.ne.jp/asahi/mc/minatomachi/aiptasia.htm にいろいろと情報がありました。

水槽に持ち込まないから、エタノールによる駆除、ペパーミントシュリンプで食べるなど。

ほかに調べると、ハンダで焼き殺す、熱湯をかけるなど様々。

クーラーの代金を払いにショップに行ったときに、写真を店長さんみせると、「対策はペパーミントシュリンプだけど、今売れちゃって!」とのこと。

また今度入荷したら水槽にとおもう。

暫定対策

どうやって増えるかわからないけど、母数が大きければ、増殖スピードは半端ないということで、暫定対策しておきます。全滅めざすのではなくて、適当に数を減らすことを目標にと。

まだ、サンゴなどをいれたわけでもないし、ライブロックとりだせるので、小さなライブロックを取り出して、家にあった消毒用エタノールを一吹き。10秒ほどまって、水替え用の海水でジャバジャバ。なんてことをしました。

素早く水槽に戻してみると、なんと、きれいになってる。


いっぱいついていたのが、いなくなってる。
ただ、みずかえ用のバケツの中になんと、ウミケムシの小さいのが、のたうちまわってる。

いろんな微生物にも影響を与えてるということですので、諸刃の剣。

あと、家にあったといえば(ハンダこてもあるけど)、ポケトーチ。

こんなやつで、普通のライターをバーナーにするようなやつ。

これで、カーリーのいたところを 5秒ほどあぶるってのもやってみた。

これも効果ある。


ただ、両方ともライブロックの生きている他の生物への影響は無いとはいえない。
前景のライブロックの爆殖している部分だけ、処理し、のこりはほっておいている。

やっぱり、ペパーミントシュリンプかな?

2014年3月19日水曜日

水槽メンテ:水追加

先日、ライブロックについていた海ぶどうのほとんどを取りました。酸素少なくなったらいやだなということで、自作スキマーのエアー量を最大にしています。 5日ほどで 700ml ほどスキミングしてくれてます。完全にエアレーション目的ですね。

自作スキマー

いわゆる、マメスキマーのもろパクリです。アクリルパイプとかウッドストーンでのなんちゃって自作。
3週間ほどほっておいたら、こんだけ取れてる時もあります。シャバシャバしてますが、水替えの感覚でたし水するきっかけになるので、OKです。
もちろん、汚水を光にかざすと、モヤモヤしたのがたくさん浮いてます。

もちろん、
こちらのほうが、デザイン的にいいですね。

なお、この構造、自作しやすく、いろいろなサイトで自作していますが、マメデザインさん、特許とられているみたいです。(特許第4982889号)
発明した結果を公表してくれていますし、それを参考に考えるのも、特許の本質でありますが、当然発明者の権利もあります。その権利保護のために、わざわざ特許という形で発明結果を公知にしてくれてますので。
「かっくいいなー」「お金によゆーあるよー」っていったら、自作せずにマメデザインさんの買ってあげてくださいね。

水足し

作り置きの人工海水もなかったし、ちょっと大目に 20L ほど作って、その少しだけを水槽に足していきました。ふと、水槽の海水濃度確認してなかったので、数週間ぶりに計ってみました。
この前は DEEP SIX で 1.020 程度と比較的低かったのですが、今日の水槽、なんと 1.023と高め。
蒸発分もあるし、少しだけ濃くなってますね。

うーん、20Lほど 1.022程度で作ってるぞ。このまま足しても、あんまり下がらないな。
水槽に2リットルほど真水を少し足さないとな。

ということで、初めて飲料水用の浄水器から2Lほど足し水。若干薄まったみたい。

浄水器

かなり前から、ナショナルの浄水器があります。ある時までは、地元の電気屋さんがフィルターカートリッジ交換してくれてましたが、数年前から、ネットでカートリッジを頼んで自分でメンテナンスしてます。

もう、製造してないとおもいますが、浄水器はこれ

これは、以下のボタンがついてます。

  • 弱酸性(洗顔用)
  • 浄水
  • アルカリ 1(のみはじめ)
  • アルカリ 2(のみなれ)
  • アルカリ 3(日常飲用)
うちは、ずーっと使ってるので、日常飲用です。で、この器械、しゃべるんですが
「あるかり、さんです」
って、水出したときにいうんですよ。

「アルカリ、酸です」どいうこと?中性なの?壊れてるの?

なんて突っ込みを最初してたのですが、つまるところ「アルカリ3」英語風にいうと、「イッツ ア アルカリ モード スリー」なんですね。

はい、どうでもいいですね。

で、今回足し水には、この「アルカリ3」の水を足してみました。
カルキ抜きの効果あるかなって思った程度ですけどね。だったら、浄水モードでよかったんだろうな。

うーん、水槽のPhとか測定してないけど、魚とイソギンチャク元気だしいいですよね。



2014年3月18日火曜日

リーフアクアリウムへの応用を目指す知識ネタ

ふと、リフレッシュがてらに、いろいろなニュースサイトや技術ネタを探してたんだけど。
コンピュータ系の情報サイトをみてて思いついたこと。

単に思い付きのことを、アクア視点で書いてみた。

物理エンジンによる水流シミュレーション

たぶん、もうやってるんだろうなぁ。サンゴとかイソギンチャクにどんな水流があたるか。
あと、水の循環とかちゃんとされるのかとか。

ヒーターとかの熱がちゃんと分散するかとか。ライブロックの置き具合でどんな乱流になるかとか。

おもしろそうだな。湯流れ解析とかで、凝固とかのシュミレーションするのあったけど、もっと積極的にやればいんだよな。

まぁ、工業用に利用されてるシミュレーションだとウン百万とかするけど、最近グラフィックカードは力あるし、普通のPCでもできないのかな。

ライブロック、パワーヘッド、LED、サンゴこれらを配置して、事前にシミュレーションできると
おもしろいんじゃね?とかおもったりとか。

(実物じゃなくて、コンピュータで仮想アクアリウムになりそうだな。)

煙突効果と水槽クーラー

水槽クーラーを注文してきたけど、排熱注意しないと効率わるくなるんだよね。
煙突効果って、あったけど応用できないかな。

なんで、こんな話になるかというと、グラフィックカードを含めてPCパーツの放熱も重要だからだ。
みんな、風速とか、水冷とか考えてるんだけど、いわゆる煙突効果でしようというとてつもないこと考えた輩がいたことを。熱源としては同じだし、おんなじことできないかなと。

ふと、水槽クーラーも煙突効果使うと効果的に排熱できるんじゃね?なんて思い、計算式を探し出してみた。

んー、素直に外に排熱するように配管して換気扇とかで強制排気したほうがよさそうだ。

擬岩とアク抜き

水流乱すといえば、ライブロックだけど。最近ライブロックの養殖とかあるよね。
元って擬岩なんだよな。何が素材かみてたら、セメントというかモルタルというか、そんなのを材料にしてたのね。ってことは、擬岩自身は自分でも作れるのかな?
昔庭に池でもということで、穴まで掘ったんだけど、あの当時は、大きさからやるセメントぬる気失せたけど。セメントとかって、あく抜きしないとダメなんだよね。

ライブロック程度の大きさの擬岩だったら、粘土遊び程度で作れるのかな?

アクヌキって、よく、水にいれておくとか、アクヌキ剤とかあったけど、その時調べたら、√T則だっけそんなんで、工学的に研究されてるんだよね。

いわゆる、モルタルのアク抜きって、セメントがCo2と反応して炭酸カルシウムになることで、建築界ではアク抜きされた状態ってのは、内部の鋼材が腐食されることになってダメなんだよね。
アクアの世界では、アクヌキされてないと、PH上昇につながるから(確かPh13程度まであがるんだっけ?)こまるんだけど。

えっと、√T則のTは時間軸で、あとなにか係数ついてたから、うまく考えると、アクヌキしやすい擬岩って作れるのかな?
あ、なんだったら、二酸化炭素濃度あげればいいのかな?水に濡らして、高濃度なCO2の袋にいれておくとか。加速実験みたいな。

下手な薬品使わず、アクヌキできたらいいよね。
(あれ? √TのTって、年数単位で、その効果ってmm単位だっけ?だめじゃん)


Algae Scrubberの自作

場所まで決めて、自作の準備してたら、
  1. 家族の反対をくらった。
    →前の水漏れ事件があったので(^^;
  2. なんか硝酸塩の濃度が 10mg/L か 5mg/L程度
    →えさバンバンあげてるのに。
ということで、立ち消えになりそう。

また、今度考えたことだけ、記事にします。

硝酸塩濃度が低いので、水もっていって、ショップの店長さんに調べてもらったら、やっぱり低い。その時の話として嫌気性のバクテリア増えてるんじゃない?といわれた。

イソギンチャクとクマノミの水槽でここまできたら、サンゴいれたくなるとおもう。


2014年3月16日日曜日

小学生低学年向けの淡水魚マニュアル

昨日の記事をかきつつ、水槽とかの図が簡単にかけることが、わかったので、
思わず作ってしまいました。

小学生低学年向けの淡水魚マニュアル

妹のところの子供(小学生低学年)、うちの海水水槽をみたり、また水替えとか手伝ってくれたりしてたら、自分も買いたいとなってしまい、いつもの熱帯魚ショップで10リットル水槽セットを購入していました。

そのあと、基本的なアドバイスはショップの店長さんにお任せしているつもりですが、水替えの仕方など、無茶なことをしないように、適当にこちらもアドバイスしていました。

こちらも 10リットルな淡水水槽を立ち上げたこともなく、(どんなに小さくても20リットルから、最初は60cm規格水槽だったし)、また少量の水なので、定期的に水替えをしておくように子供にいってました。たぶん、妹夫婦も巻き添えになって、みずかえしてるのでしょう。

で、この前 NO2とNO3 の試験紙をかしてあげました。その時、バクテリアとか、フィルターとか、エサのあげすぎ注意とかと、NO2やNO3 の段階や、こんなくらいだといいよね、という事をA4の紙に手書きで書いてあげました。両面うまったかな。

で、この前聞いてみると、その紙を玄関の水槽の前に張って、教科書にしているらしい。

書いた本人としては、うれしいことなのですが、手書きなのでちょっと恥ずかしい。いやかなり恥ずかしい。しかも玄関(笑)お客さんも見てるぞって。

ということで、お試しで作ってみました。

 

とりあえず、3枚ほどつくってみました。
あと、外掛けフィルターなので、その交換とか説明しないと、お魚がかわいそうだなと。

書き出したらきりがないことがわかりました。

2014年3月15日土曜日

TIPS 魚のおおよそのサイズを知りたい。

観賞魚のサイズを調べたいなんてことがよくあります。あまりないかもしれないけど。
あることにしておきます。いや、あるんですよ。
ほら、どんだけ成長したかしりたいですよね。ねっ!

寸法測定

ふつう、寸法を測定するっていうと、普通どの家庭にもある、ノギスですよね?



えっ?うち?、うちは、そんなんじゃなくて、
デジタルですけどね。

もし、ないなら買っておくと便利です。なお、デジタルのほうが、ノギスの読み方しらなくてもいいので便利ですよ。

で、さて、ノギスは海水に入れられないし、そもそも魚がじっとしてくれません。

カメラでパシャ


この時のコツは、
  1. 水槽とカメラの距離をきめておくこと。(水色)
  2. 水槽に定規を充て、一緒に撮影すること。(黄色の定規)
  3. お魚の奥行を推定すること。(緑いろ)
これを合わせて、図にすると、

あとは、比率でがんばりましょう。
どういうことかというと、

水色の距離水色の距離ものさしの長さ実際の長さ

たとえば、カメラと水槽のガラスの距離、ガラスから対象物までのながさを同じにすると、

左は、1:2 になります。とすると、カメラに映った長さのおおよそ2倍になります。



実際の物差しの長さをみると、

だいたい 41mm くらい。なので、実物のハタゴイソギンさんは、81mm くらいとなります。

まぁ、おおざっぱなので、逃げ回るおさかなさんの寸法を推定するくらいには使えます。

あと、精度あげたっかったら、既知の寸法のものをいれておくといいとおもいます。
植木鉢の直径は 80mm とか、植木鉢は奥行的に真ん中にあるとか。

こうすると、既知の寸法からカメラと水槽のガラスまでもそれなりでよくなるので、検証しやすくなります。

非接触で、本気だすなら、3Dスキャナとか使いましょう。(たぶん、空気→ガラス、ガラス→海水で屈折してうまく測定できないかも)


みなさん、どうやって魚の大きさとか測りますか?


NHK 本日放送 / 『月の魔法が命をよぶ グレートバリアリーフ大産卵』

そういえば、先日NHKの番組宣伝で、サンゴの大産卵の番組があったことを思い出す。
確か週末だったと思い、グーグルで調べたら今日だった。


その番組は、

ザ・プレミアム『月の魔法が命をよぶ グレートバリアリーフ大産卵』2014年3月15日 (土) 午後8時 ~ 8時59分 BSプレミアム
 

ということで、見れるかわからないので、予約録画しておきました。

こういう番組って、たまたま見かけないとみないよな。
先日も、なんかのきっかけで録画されていた、番組もよかった。今調べてみたら、
http://www.tuf.co.jp/tv/jnn_sekaisuizokukan/
これでした、世界水族館ものがたり。

いきなり、19世紀に建てられた、モナコ海洋博物館とか。サンゴとか飼育されてたりとか、そう、モナコ式です。なんでも、モナコの偉い人が海洋学者だったとか。それがきっかけらしい。

日本でも、新都知事舛添氏も熱帯魚とか飼育してて、水槽が両手両足の指の数ほどあるとか。だったら、水族館とか作ればいいのに。ますぞえ式の飼育方法とか確立してさ。

---ここから、ネタです---
たとえば、「サンゴ育成に必要なストロンチウム。日本の近海、何故かストロンチウムが豊富なので、天然海水いれてます。もちろん、太平洋側がいい」みたいな。「東京湾の天然海水を 毎日 1ml 添加」とか。あ、冗談ですので、本気にしないでください。
---ここまで、ネタです---

調べたら、3年も前にブログに熱帯魚の記載があった!

http://ameblo.jp/shintomasuzoe/entry-10593198868.html


2014年3月14日金曜日

海水水槽関係で最近思ったこと。

海水水槽関係で最近思ったこと。といっても、全然海水水槽してないけどね。

ダイソーでみつけた

Algae Scrubberに使えるかもしれない、鉢底ネットをとおもいダイソーにいってきた。ちょうど家のDIY道具箱に在庫がなかったから。

でみつけたもの。

スキマーのインペラーが売っていた。

しかも、
 
 
 
 
 
日本製!!!
 

はい、思わず買ってしまいましたが、普通に剣山です。もちろん裏面には、私の思考を読み取ったらしく、
 
簡単に取り外せて、洗えるのに、インペラとして使っちゃダメらしい(笑)
 
ちなみに、鉢底ネット売り場にありました。
 

 
うーん、つかえそうなのになー。オーバーフロー水槽じゃないし、いまのアクリルパイプとウッドストーンのスキマーで十分だけどな。
 
あ、ウッドストーンの発砲のうえで、このインペラ回したら、さらに泡細かくなるのかな?
 

スキマーのポンプとかモーター

よく行くショップ(本当によくいきます)の店長さんも、揚水とかに使うポンプはしっかりしたポンプをおすすめしてくれる。マグネットポンプとかじゃないと、パワーないし、もしもの時にも信頼された奴じゃないとだめよってね。もちろんスキマーのポンプも同じだと思うけど。
 
で、言葉はしってるけど、マグネットポンプってなに?モーターって、ふつう磁石つかってんじゃないの?ってことで、調べてみた。
 
 
 
えっ、これってインペラがマグネットカップリングシーリングされてるだけじゃないの?いわゆる水密区にモーターおいてる感覚だよね?へたするとインペラー、脱調しないの?ポンプ止まらない?まぁ軸直結っていうと、脱調する程度だと、モーターも止まるかもね。水密保ちやすいから、いいかもね。
 
ってことは、極端な話、さっきの剣山をマグネットカップリングで回せば、ウッドストーンの泡を細かくできるってことかな。
 
マグネットポンプってことは、インペラとモーターの回転同期取れてないと「ポンプ」っていう水を送り出す力に直結しないけど、エアをかき乱す程度だと、同機とれてなくてもよくね?
 
いわゆる、科学実験で使われてるよなスタラーと同じような原理で、剣山を撹拌子のような感じで、撹拌子を回すような感じでモーターを置くと。
 
 
 
 
作ってみたくなってきた。やめておこう。水槽外に電気機器おけるなら、水中と比べて格段とやりやすくなるけど。そんなことしてる暇ないんだ。
 
とりあえず、Algae Scrubberしてみたいです。

水槽のクーラー

やることといえば、妻にも「クーラーの出費必要だよね」といわれて、用意しないとななどと思っています。Algae Scrubberより先です。冷えないといけないので。
先週まだ雪降って、3月に追加したサブタンク、ヒーター容量足りずに水温低下、その日の夜にショップにオートヒーターを買いにに走っているのにクーラーを考えるって、なんか気が早いきがするが、なんかいろいろと大変なことが起こりそうで。
 
もちろん、消費税も上がるしってことで、早めの購入をということでショップにゼンスイのZRシリーズのクーラーを注文しておきました。
 
昔の淡水魚水槽は冷やし切らなきゃなんておもってなかったけど、イソギンチャクとかいるとね。
 

水槽クーラーを設置における課題

そうそう、クーラー置くにあたり、課題が山積していることがわかった。
 
  • クーラーの置場がない(えっ!)
  • ヒーターカバーがダメ
クーラーおけそうな場所に、おもわずサブタンク置いちゃったので、置く場所なないです。
サブタンクの台を作るときに、クーラーのことを考えてなかったから、台の下に当然ですが、入りません。
 
 
しかも、補強をわすれています。
 
 

 
 
この方向入れてないので構造上欠陥があります。
まぁ、こんだけしっかりしてたら、なくてもいい気がしますが、ちょっと怖いです。
 
さらに、クーラー入りません。この水槽台 □ 300mm なので、どうみてもだめです。
せっかくなので、作り直しですね。
 
また、子供に手伝ってもらい、作ります(笑)
前回もたくさん手伝ってくれました。小学生なのに!
 

そうそう、ホームセンターでふと見かけて、あたらしい水槽台に、クロス張ってみようかとおもっちゃいました。たとえばこんなの。



あと、イソギンチャクが来ないように、ちょっと余裕をもったヒーターカバーを用意しないといけません。いまのヒーターカバー、250mm程度なんですが、今度のヒーターは300mm ほどになるので、そこも考えないといけないですね。

これらもするとなると、また時間がかかるのです。




 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 

 

2014年3月13日木曜日

DIY:Algae Scrubber その1 / 設計編

目標 / Goal


今回の目標は、次のものとして DIY してみる。もちろん運用目的ではないので、見た目悪しだし、容易に元にもどせることとしたい。
  • Algae Scrubberのうち1つを試してみる
  • 緑色の藻(Algae)を刈り取ってみたい
  • 試行に移る前の基礎実験としたい
ぶっちゃけ、手軽に藻をはやして、うん、効果的に藻が生えていいよね!っていいたいだけ。
そのあと、実際に水槽で施工する前の基礎実験環境としておきたい

それを踏まえて
  • コスト削減
    →家にあるもの、ダイソーなどで手に入るものを流用していく。工具なども買わない方向で
  • 作成時間削減
    →考える時間はいいけど、作る時間は削減していく
  • 安全性は少し少な目
    →当然長期的に見たときに危ないことするかも。水漏れや火災の危険性など。
でいきたいとおもう。

設計/計算

Algae Scrubber size, wattage and flow calculator  http://algaescrubber.net/forums/showthread.php?2540-Algae-Scrubber-size-wattage-and-flow-calculator

ということで、なんと、スクリーンの大きさとか光の量とか計算してくれる。
便利便利。

アクセスしてみると、下記のようなスクリーンが。
 
とりあえず餌の量をうめればいいらしい。
  • 1日に冷凍餌をどれくらいか? (キューブ)
  • 1日に乾燥フレークを何つかみか?(つかみ)
  • 1日に液体サンゴ餌をどれくらいか?(ミリリットル)
  • 1日にどんだけのNORIをあたえるか?(平方センチメートル or 平方インチ)
  • 1日にどんだけペレットフードを与えるか?(グラム or オンス)
冷凍餌はあげてないし、乾燥フレークだけかな?ピンチって言われても、お焼香じゃあるまいしエサは、振りかけるだけだしな。まぁ、お焼香で抹香をつまむ程度を考えて、一振りを1ピンチとでもしておこうかな。液体フードも他もあげてないので、こんな感じで。

あと、電球はあまってる作業用蛍光灯でもつかっておこう。
waterfallかUASかは、たぶん Waterfall っぽいものにしよう。

計算結果

餌の量を フレークを 10ピンチとして、あとのエサはなしということで。
それだけを入力したところ以下のようになった。

  •  スクリーンサイズ
 
         →  150平方センチメートル
 
 
  •  光源(CFL)
 
         → 24ワットの蛍光灯を 18時間  3000K のカラーで

 
  • 水量
 
         → 7.5cm の幅だとすると 毎時 450 リットル
                              水量は、スクリーンの幅で決まるみたいなので、もし3.0cmだと 毎時180リットル
 
 

今回の都合による制約



ということで、材料を検討しようかと思う。


図にすると、メイン水槽からサブ水槽にいってそのまま戻ってきているけど、

サブからメインに戻る途中に用意しようかと思う。



さて、材料はそろうのだろうか!?

2014年3月11日火曜日

TIPS 人工海水作成 / 水槽メンテナンス

水面が低くなってる

夜に水槽を見ると、水面が低くなってる。もともと旅行前で低めだったけど、それに合わせて、自作のスキマーが今日だけで1.5リットルくらい水を吸い上げたみたいだ。

昨日ブラインシュリンプを沸かすためにのエア調整触った後に、戻し忘れたのが原因らしい。
あ、エサ余計にあげてあわだってたからかも。

人工海水作成

ということで、水追加。今回はスキマーがじゃんじゃん吸い上げてたので、海水追加です。
うちは、人工海水を使っている。
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価格:2,680円(税5%込、送料別)

ただ、人工海水の濃度を調整するのは大変だし、あんまりコマゴマと作業したくない。
なので、いつもやってる方法が、これ。
  1. バケツを用意。10リットル
  2. 作る海水の量を決める。4リットルか8リットル
    これがミソ。バケツに1リットル単位で線が引いてあるし、楽々。
  3. お風呂で、少し暖かめの水をバケツに用意。今の時期は寒いので。
  4. 秘伝のスーパーカップで計量してバケツにライブシーソルトを。
まぁ、ふつうといえば、ふつうですが。コツは4.の秘伝のスーパーカップ。
つるつるいっぱい(スリキリ一杯)で、ちょうど 140g。35g×4リットル相当、一応 1.020くらいの濃度になるはず。本当は 160g くらい溶かすといいのかもしれないけど。蒸発とかすると濃くなるし、薄い分には調整ができるとのことなので。

あと、4と3の順番は間違わないようにしてます。水いれてから、塩を溶かす。

余った海水は、ペットボトルにいれてとっておいてる。
最近は20リットルのタンクを奮発してかったので、そっちに貯蔵してたりします。

秘伝のスーパーカップ

なんのことはない。アイスのカップ。夏に子供らが食べたやつのカップが洗ってとっておいてあった。試してみたら、ちょうどよかったので使ってます。


これは便利です。
そうそう、各自利用する前に、自分で重さ確認おねがいしますね。

海外サイト巡回ネタ:Algae Scrubber

きっかけ

先日の海外サイト巡回ネタ:beananimal overflowというシステムを調べてて、http://www.beananimal.com/を知り、いろいろ調べていた。

その時、何故か下記プロジェクトの記事を開いた。



たぶん、L4 とか LED とかDIY とかのキーワードで記事を開いたのだと思う。
もちろん、今みると、きっちりと、「Waterfall Algae Turf Scrubber」と書いてあるのだが。
もちろん、移動中、しかも辞書も持たずに英語サイトを巡回していた自分には、まったくもって不明だった。

ただ理解できたことはある。
「ずっと前からリフジウム水槽を含んでた海水飼育水槽やったけど、ちいと前からリフジウム水槽やめてATSシステムに変えたぞ」って。

えっ!、リフジウム水槽っていうと、http://www.1023world.net/のエイジさんのところの記事にあったワラワランドでも出てきた、隔離水槽だよな。それやめてATSになったって!?

それは、リフジウム水槽と同じかそれ以上の効果を持つシステムなんだろうということで、
さっそく調べてみた。

もちろん、日本語サイトで日本語解説されてると嬉しいから、調べてみたら、出てきたよ。

ATSって、自動干満システムだったのかな? http://www.1023world.net/diy/auto_tide.html
もしかして、 自動干満とかして、ウエットドイライ濾過のような形なのか?いや、マングローブとかを自動干満で効果的に、飼育するのかな?

日本だと、ウサギ小屋みたいなところで海水魚を買うけど、海外だと砂漠みたいな土地で自動干満システムで栄養塩をろ過したりするのかな、スケールが違うぜ!って。

でも、よく見ると、略称が違いました。残念。
 

概要とそのサイト

さて、いろいろ調べていきました。もちろん英語辞書を持たずに、アルファベットの並びで記事を理解するってことをしています。隣に英語詳しい人いるんだから聞けよってはなしもあるけどね、それはね無理ってもんよ。専門用語並んだらね。
  • まずは wikipedia (英語)ね →  http://en.wikipedia.org/wiki/Algae_scrubber
    • 栄養塩とかを吸収するフィルタリングシステムだということ
    • 吸収するために、藻 algae を使い、光を当て増やすってこと
    • 1970年代からDr Walter Adeyによってはじめられたってこと
    • 特許がからんでたけど、切れたらしいこと
    • 大規模で自然界で利用されることもあること
    • Waterfall Turf Algea Filter ってのが最近あるってこと
  • そのまんんまなサイト → http://algaescrubber.net/forums/
    • Waterfall Algae Scrubber のこと
    • Upflow Algae Scrubber のこと
    • FAQなど
    • とにかく、色んなディスカッションがされてる。
  • ひとつまとまって記事があった → http://mullinsfarms.com/misc/algae-turf-scrubbers/
    • Waterfall Algae Scrubberに関する作り方
    • 設計のポイントが書いてあった

とりあえず、全部流し読みした結果

  • お手軽に試すなら、既製品を買う。
  • うまくいくか行かないかわからないものにお金を出したくないなら、DIY。
  • 上部濾過のような場所に 斜め45度程度にプラスチックネットとか張って、飼育水を流す方法がったってこと。そうすると藻が増えると。
  • 上記の仕掛けに、ウエットドライのような満ち引きみたいな仕掛けを導入した方法があること
  • 設置面積を小さくするために、プラスチックネットを45度じゃなく 90度(垂直)に設置したWaterfall Algae Scrubberがあること
  • 設計方針が具体的に数値になっていた
    • 飼育水の量と 藻を発生させるプラスチックネットの大きさの面積
    • 垂れ流れる水の速度
    • 藻を飼育する(笑)ために必要な光の波長
    • 光の量とプラスチック面積
    • 餌の量とプラスチックネットの大きさの面積
  • 飼育水槽の面で Algae Scrubber をする方法
があることがわかる。

いやー量があると、まじめに読み切れないですね。

しかし、これ、どんだけ効果があるんだ?
もしかして、臭いがプンプンするのか?

日本の掲示板での質問

家に帰ってきて いつものように http://www.1023world.net/ を見てみると、なんと光の量と水槽面の苔の量には相関があるって。もちろん正の相関よ。負の相関だったら、みんな光あてまくるよね。(笑)

ということで、記事を投稿してみました。


皆様からのご意見があり、いろいろまとめると

とのこと。

皆さんの意見をもとにもう少し思考してみます。


 つづく