2014年5月30日金曜日

好なんたら水 パート5

好適環境水の実験水槽です。

水質検査

3日目のNO2 です。
まだ 0.3mg/Lほどですので、まぁそこそこです。
昨日と同じくらいですので、NO2 → NO3 が進んでいるのかもしれません。

新しい仲間投入

ルリスズメダイ1匹を投入しました。
温度合わせして、そのままルリスズメダイのみを投入しました。


中央部下にルリスズメダイがいます。元気ですよ。

水槽の周り全部

えっと上から、
  • 実験水槽
  • 淡水水槽
  • 淡水水槽ろ過槽
となってます。
左にごみ箱ありますが、足し水は、ここに入れておきます。サイフォンでろ過槽に入ります。
ろ過槽からサイフォンポンプ水を抜くと自動的に換水したことになります。

実験水槽に落書き

実験水槽に落書きをしておいたら、訪れた他所のお母さんに、「熱帯魚屋さんみたいなね」っていわれたそうです(笑)

ショップ周り

きょうは午前中から、金沢などに行ったりしてました。
待ち時間などの合間に、ショップ回ってきました。

手取フィッシュランド

お昼ご飯の時に、金沢のB級グルメである、金沢カレー。そのお店の一つである、カレーの市民アルバがあります。
これが、手取フィシュランドのフードコートにあるので行ってきました。


遊園地があり、ウルトラマンワールドもあります。この一角にペットショップがあり、ここには海水魚もいるので、見てきました。
が… 品揃えは、そんなもんかもしれません。

で、カレーです。


日本海最大級のお店

エビ、珊瑚、イソギンチャク、海水魚のお店です。以前ハタゴイソギンチャクがいたのですが、値段がわからなかったのでお値段を聞いてきました。


北陸最大級のお店

とりあえず、ルリスズメダイ1匹購入。

あと、クーラーの水流が弱いので、どうしようか相談。
いろんな水槽経験をもっているので、一般論ではなく経験論としてお話が聞けるのでうれしいです。







好なんたら水 パート4

今回は、考察編です。

水合わせ

パート2 と パート3 で、以下の順番で温度合わせしてきました。

  • グッピー 1匹
  • デバスズメ 1匹
  • メダカ6匹
この時の思考や考察をしておきます。

グッピーの場合

淡水水槽、実はヒーターの稼働を止めています。そのため、淡水水槽が 20度程度、
実験水槽が 26度となっています。

そのため、じっくりと温度合わせをしました。その後、水合わせですが、30分程度で 200% くらい変わる勢いで変更しました。

この時、グッピーの調子を見つつでしたが、あんまり変化がありませんでした。

デバスズメの場合

デバスズメは、グッピーの 150% 程度変わった時に行いました。
デバスズメは、ライブシーソルト 1.023 の水槽、温度 25~26度で飼育していたものです。
この場合は、温度合わせはほぼ必要なく、飼育水槽と実験水槽の温度がよく似ていたからです。
(似ていないっていうと、うちの水槽のヒーターとクーラーによる温度管理のムラのほうがよっぽどひどいことになります)
そのため、海水をプラケースにいれ、それを実験水槽に浮かせ、そこから始めました。

この時の水合わせの根本は、次の思考の元おこないました。これは、実験準備をしていた時から、考えていて、急速に進めることと考えていました。
  1. 最初は、好適環境水をちょっとだけ入れてみて濃度を薄くする。
  2. 特許情報に以下の情報があったので、海水を好適環境水で希釈していくより好適環境水の方がよいだろう
    • 海水を希釈した(汽水による)カクレクマノミの低比重環境の限界が書かれていた。これは好適環境水よりかなり濃度が高い
    • 海水を希釈するより、好適環境水の方がより低比重でも飼育可能
    • 塩化ナトリウム以外の濃度を高くしても、飼育可能
    • いきなり投入っていうことも記載されてた記憶があった
  3. 2.の理由を元に、好適環境水への移行を急速に進めました。
  4. グッピーの調子からみると、好適環境水に変わっていっても変化がなかった
これを元に、海水と好適環境水の水合わせ中に、デパスズメの様子が若干かわる地点がありました。それは、海水がまだ残っている状況です。
とりあえず、その時には心を鬼にして、好適環境水へ移行を急速に進めました。

結果的には、ほとんど好適環境水になった時のほうが、普通っぽい感じでした。

ちなみに、グッピーとデバスズメは、水合わせ開始時刻は、かなり違いましたが、結果的に実験水槽に投入したのは、ほぼ同じ時間になりました。

メダカの場合

温度合わせは 30分ほどでした。店内にいた水槽の温度は、ヒーターを入れておらず、水温管理していませんでした。空調の温度だとおもいます。それを 26度水槽ですので、そんなもんだとおもいます。
ちなみに、購入したのは10匹で、4匹は 20度の淡水水槽に放流しました。そういう意味では温度合わせは不要だったかもしれません。

6匹は、好適環境水を半分入れ、変な状況にならないことを確認したら、そのまま網ですくって実験水槽に投入しました。

この時は、「下手にしないほうがいいかも」という理由でした。

その他の情報

シュウ氏のブログ記事に、SO4イオンの排出についてを踏まえ、水合わせの例が記載されていました。科学的な考察もあり、脱帽です。

ちなみに、戻す時の水合わせについても考えているみたいですが、うちは…。
一応考えてありますが、あまり戻したくありません。だって、好適な環境の水、いわゆる温室から自然に戻るわけですから。

ただ、カクレクマノミの成長が急速に進んだら、繁殖可能になるかなって思ったりもしたので、戻すことも考え水合わせについて考えてます。

海水魚の場合、単に好適環境水の配合割合で、比重を1.02x まで上げていき、その後人工海水との水合わせです。なぜかというと、海水の低比重は危険みたいだからです。好適環境水より高比重でないと、カクレクマノミも飼育できなかったみたいなので。ただ、どうやって比重をあげて行くかが問題ですが、何段階かの比重の作り、それによる水合わせを考えています。
淡水魚は、単に汽水濃度から徐々に淡水に薄めていくです。

まぁ、戻さない感じになるとはおもいますが。

2014年5月29日木曜日

好なんたら水 パート3

好なんたら水 2日目です。

水質

昨日書いたように、基本的に水換えベースで進めていきます。が、今日は水換えはしませんでした。理由はバクテリアの餌をちゃんと用意しておきたいからです。

ちなみに NO2 を測ったところ、0.3~0.8mg/L ほどでした。

本当は NO2 は検出されないを目指したいのですが、今日は水換えサボります。
アンモニアについては測定試薬をもってないので、測りません。


新しい仲間

実験水槽に、新たな仲間、メダカを6匹いれました。
温度合わせは、30分ほど。
その後、ショップの水と同等の量の、水槽水を放り込んで、びっくりしないことを確認して、
その後、そのまますくって、水槽の水にいれました。

かなり乱暴な水合わせでした。生き物にとってはつらいかもしれませんが、ちょっと乱暴気味にしています。

理由は、どの程度まで乱暴な感じが許されるのか把握したいからです。


水槽レイアウト


先ほどの写真を再掲載です。上が実験水槽です。上下前後の配置関係です。



さすがに、汽水域なだけに、どのような植物がいいかわからないので、人工物でレイアウトしました。


下が人工芝、あと造花です。

あと、ガラスにかける蛍光マーカーで、ショップ風に生き物名を書いてみました(笑)

生き物

現在の仲間は
  • デバスズメ  1匹  (5/28~)
  • グッピー     1匹  (5/28~)
  • メダカ        6匹  (5/29~)
です。


2014年5月28日水曜日

好なんたら水 パート2

好なんたら水。あ、好適環境水ですね。
これの実験をしちゃいました。

研究をした方々、特許を公開してくれている方々、その追試をやっている先人の方々に感謝です。

実験のやり方

1. 読書

まずは、「特許」を読み解いてください。これは、シュウ氏のブログの記事でも記載されています。私も読みました。この特許に実験の経緯とか書かれていますので、いろいろ考えさせられます。

2.材料を用意


  • 塩化ナトリウム(食塩)
  • 塩化カルシウム2水和塩
  • 塩化カリウム
  • 水槽
  • ヒーター
  • 温度計
  • 外掛けフィルター

このうち、食塩はどの店でも買えます。たぶん1Kgを100円~150円程度で買えるとおもいます。
塩化カルシウム2水和塩と塩化カリウムは試薬として売っているので入手可能です。楽天ショップにもありましたが、身分証明書とか、利用目的をハッキリさせる必要がありました。

水槽やヒーター、温度計、その他もろもろは基本的に家にあるものを流用しました。

3.混ぜます。


上記を特許の成分に合わせて混ぜます。もちろん許容値がありますので、それを参考に適当(適切に当り障りのない)に計量し混ぜます。

混ぜるのは、1.RO水(スーパーの浄水器)や、2.水道水にカルキ抜きを入れたものをつかいます。

ここで気になるのが、試薬の純度です。当然100%あるいは イレブンナインとかの%ではないので、その分グラムを増やさないといけないと思いますが、今回は、純度関係なしにそのまま計量しました。

4.水槽システム


10Lの小型にします。フィルターは外掛けフィルターです。
フィルター自身は、海水水槽であらかじめ1週間ほど回しておきました。
あとはヒーターを入れ、温度計を用意してあります。
光源は蛍光灯の白です。

5.水合わせ


プラケースに魚と飼育水を入れ、そこに好適環境水を足していきます。
プラケースの水が増えてきたら、半分から3分の2ほど捨て水をして、そこに更に好適環境水を足していきます。

最初に温度合わせをして、そのあと水合わせです。

基本的に好適環境水の濃度管理ができないので、元の水は好適環境水の水槽には入れないようにします。30分ほどかけて、かなりの水を交換し、水合わせをしました。たぶん、プラケースの中はほとんど好適環境水になったと思います。

6.好適環境水のメンテナンス

いま始まったばかりなのですが、基本的に、強制濾過(バクテリアを使った硝化)と、大量換水を実施する予定です。

あと、PHの緩和として珊瑚砂というか珊瑚片をつかいました。

また、比重チェックなどができないので、一時的な足し水以外は大量換水で比重調整をおこないます。

実際の記録

試薬を測ります。ただし10Lとか5Lの単位で作っているので、かなり精度が必要ですが、特許を読み解くと、幅がありますのでそれを元に計測します。
とはいえ、0.1g 単位で表示される秤をついかいます。
(ちなみに 0.1g±0.2g なのであまり精度はよくありません。またちょっとした風などで重量が異なって表示されます)


あと、エクセルで 1L~35L の範囲(1~10Lは1L刻み、そのあとは5L刻み)で換算表を作りました。
また、小数点2桁まで表示して、そのうち 切り上げしやすい個所の水量を見つけました。

人工海水ですら、こんな単位で測ってないのに、ある意味大変です。

で、水への溶解は素早いです。人工海水ほど溶けないなんてことはありません。
人工海水だと 1L あたり 35g~37.5g ほど溶解させますが、この場合は 1L あたり 7.5g 程度です。

実験に参加してくれた魚



  • デパスズメ 1匹(9か月ほど飼育した、30cm水槽にいた一匹)
  • グッピー 1匹(淡水水槽で稚魚から育った1匹)


濾過について

よく行くショップの店長さんにいろいろ聞いたところ、比重が変わると簡単にバクテリアが死ぬっていうことでした。また比重管理も測定しずらく、むつかしいので、大量換水をお勧めといわれていました。(ちなみに、汽水域のアドバイスとしてもらっていました)

それを元に、さらに
「淡水より、海水のほうがバクテリアの繁殖しずらい」
「GEXのCycleバクテリアは、淡水・海水用」
を踏まえて、海水水槽のバクテリアを使うようにしました。

また、比重管理がしずらいということで、外掛けフィルターの水は完全に抜いて、好適環境水を放り込みました。

また、海水水槽に沈めてあった珊瑚砂をとりあえず、水槽底に放り込んであります。
これもバクテリアがついていると思います。



2014年5月23日金曜日

好なんたら水

えっと、以前「淡水魚」と「海水魚」が一緒に飼えるって話題をみました。
覚えている事象の連結で調べていった結果をちょっとまとめておきます。
(2か月ほど前からチマチマと調べてた結果です)

好なんたら水

とりあえず覚えていることを連結すると
  • たしか、「好なんたら水」
  • 淡水魚と海水魚が一緒に飼育できる
  • 「岡山」「駅」「展示」
    • 「岡山」×「アクア」っていうと、
      • カクレクマノミの繁殖とか
      • アクア専門に勉強できる大学とか
        • 繁殖だけじゃなくて、オリジナル水槽を、旋盤など使って自作するなんてのもあったような
  • それを使って養殖実験中
  • 特許が公開されていたっていうブログ記事をみた記憶あり

検索検索 No1

ということで、まず検索。さすがに「好なんたら水」では検索でいないので、
  • 淡水魚と海水魚が一緒に飼育できる
で検索してみると…

あれれ?

「π(パイ)ウォーター」が見つかる。詳しくは、検索していただきたいのですが、とりあえず内容を読んでみると、「魚の体液」とよく似た成分に近くしてあるので、海水魚も淡水魚も一緒に育つっていうものです。
他にも「マイクロバブル」な方法も。


体液と近いって言えば昔は、「ポカリは(体液と近く?)吸収しやすい」とか聞いた記憶があるし、最近では、OS-1なんてのもある。単に「水」よりも「電解質」っぽいものが吸収しやすそうなことは何となく。

まぁ、魚にも同じこと言えるんだろう。OS-1 な水槽を作れば、魚も元気なのかな?なんて思いつ……。いや、そんなの探してるんじゃないんだ。「好なんたら水」を探してるんだ。

検索検索 No2

ということで、自分の見つけたのと違うので、「岡山」もつけて検索してみると、でてきました。

好適環境水

でした。ちゃんちゃん。

ついでに、「特許」もつけて調べてみると、特許として公開されていました。
成分も。作り方も。実験の結果の一部も。

こちらも、魚の体液に近い形も見ているようですね。そして最低限の必要な電解質成分にしてると。
しかも、特許なのである程度ハバを持たせてあり、できるだけ広めの申請になっていますね。

特許にするということ

特許のアニメ

昔、小学生の時に「特許についてのアニメ」を、公民館で見た記憶があり、それが特許の本質理解の源流となってます。

どんなアニメだったかというと
「before 特許」な時代に、「何でも発明する」っていう「いい人発明家」がいて、町の人のためにいろんな物を作っていました。となりの町には「がめつい発明家」がいて、全てお金だって言っていました。
ある時、「いい人発明家」が作ったと同じものを「がめつい発明家」が製品としてお金儲けをしました。「いい人発明家」は気にせず、自分の発明を町の人のために使っていましたが、ある時「がめつい発明家」が「俺の品物を勝手に真似るな」って言ってきました。

導入部分はこんな感じでした。

それに「特許」という制度で「発明した人」をはっきりさせて、「どんな発明か」を届け出して、その人が独占的に使うっていう制度でした。最初これを見たとき「みんながめつい発明家になる」ってことかなとおもったら、「発明した人が独占する権利をもつので、権利を持つ人が許可すれば皆がつかえる」ってことでした。さらに、「ずーっとじゃなくて、期間があると

自分の理解は、こんな程度ですが。

特許にする選択、特許にしないという選択

さて、特許にする選択は、自分の発明を自分のものにするためにということです。
発明の説明をちゃんと届けて、この発明は自分のものだ!と言い切ることです。

ただし、これには問題もでてきます「期間があること」と「どんな発明かはっきりさせる」ということです。これをすることで独占的に認めてもらえるのですが、逆に「こうすると、こうなる」と言ってしまい期間が切れたら、みんな真似し放題になります。(特許の意義の一つ)

しかし、これをハッキリさせることで問題も生じてきます。なので「特許にしない」という選択肢もあります。

(特許化しないと、ほかの人が「俺が発見した」と後出し的に特許申請することがあります。そうなると、先に発見した人が使えなくなりますが、もちろん、対策があります。「いいや、わしが最初に発見してたよ」って、反論する方法があります)

実際に聞いた話で、ある生産方法で効率的な方法で製品製造できるようになったけど、これを特許として公開しないという判断です。もし公開すると、どうやれば効率的に生産できるか公開し、しかもその期間すぎると、真似し放題になると。なので、公開しないと。

好適環境水

好適環境水が特許化されているということ…
これは、出願者じゃないので憶測ですが
  1. 特許化しないと、すぐに真似される(特許から紐解くとマネできる材料だった)
    • 実際に長野県木曽青峰高等学校理数科平成19年度課題研究では「メダカの耐塩性 ~好適環境水の不思議に迫る~」という課題研究が行われている。そこには、特許情報なしに、「ナトリウム・カリウム+α」という情報だけをもとに実験されています。
    • ちなみに、上記は2年次の人が5人でグループを組み、1年で研究発表会を行うものらしいです。極端な話、研究者の卵な人たちで、適切な(実験の観点で)指導者の元実現していけるものです。
  2. 水産、観賞魚業界のために、あえて情報公開した
    • より発展的にするために、技術の底上げを目標とし、技術公開をしてくれた。
  3. 成分なんていうのより、ほかの部分に重きがある
    • 成分なんて言うのは、単なる配合で、それを公開しても後悔しない。あえて公開することで、牽制している。
    • 実際は、その他の「微量な隠し味」的な何かや、その後の飼育方法(水合わせとか、濾過装置とか)に、ノウハウがあり、それは特許化しない
なんてのがあるのかなと。

とりあえず、「業として」おこなわない個人実験であれば、追試ができるとおもうので、試す価値はあります。

好なんたら水を調べたきっかけ


最初は、単に「グッピーの海水浴」とか「カクレクマノミの淡水浴」といった治療法としてでした。
しかし、海水魚が、スクスク育つってのに惹かれだしました。


さらに調べていると、先人が詳しい解説をしてくれていました。

シュウ氏の「アクアリウムへの独り言」です。すでに実験をされているみたい。

実験実験

ちなみに、ちょっとした実験用に、外掛けフィルターを海水水槽につけて、バクテリア付着を始めています。バクテリアの素は、淡水用、海水用ともに使える GEX の Cycle を余計目にフィルター付近に添加しておきました。すでに3日立っています。

2014年5月22日木曜日

トロロ藻っぽいものが酷い

トロロ藻っぽい、ふさふさした藻(苔)が沢山あります。すぐに増えます。

硝酸塩は Red See の検査で測っても おおよそ 0ppm です。以前でしたら 0.75ppm とかありましたけど、最近は色の変化ありません。リン酸は測定してないのでわからないのです。
また、バクテリアや、エタノールも適当(量は守って、添加するしないは適当)に添加してます。

さらに、最近は水換えを若干減らし、足し水、人工海水ともに RO水を使っています。

とにかくなぜか知らないけど増える。ライブロックもトロロ藻でおおわれました。

ちょっとムカってきたので、ライブロックの上下を変えて光当たらないようにしてもみました(おい)

エサが多いのかもしれません。

ヤドカリも2匹いるし… 食べ方は弱いのかな。





2014年5月20日火曜日

コーナーカバー



「りゅうちゃんの水槽日記!!」 の 「サブ水槽の事を考えてみた」に水流のことが、そして先日の記事のコメントで「コメント」を頂いたので、記事にしておきます。

コーナーカバー

コーナーカバーには、少なくとも以下の効果があるとおもいます。
  • 排水の水源調整
  • 排水管の目隠し
  • 魚などの侵入防止
最初は、どこから排水水を取水するかということです。たぶん今回のことに役に立つと思います。
次は、いわゆるレイアウト状の問題です。
最後は、排水管近くに生物などを寄せないための仕掛けです。


通常は、水槽にこんな感じでつけますが。

このコーナーカバーって売ってないんですよね。というかカスタム品ですよね。(もしコーナーカバー売ってたら教えてください(^^;)

このコーナーカバー、一般的に以下のような感じになっています。もちろん、正面だけでなく、側面にも穴を。

下部に、そこの水を取水する穴がたくさん開いています。その穴を通じて以下のような動きをします。
  1. 水槽内に、ポンプ→シャワー経由で水が増える
  2. 水面が上がる分、それをコーナーカバーへ水が流れようとする
  3. 底の水を取水する穴と上澄みを取水する部分を経由して排水管へ水が流れようとする
上部には切込みなどがあって、油膜や底の水を取水穴の水量が少なくなった時の安全策となります。

すごい乱暴な計算をすると、底の穴と上の切込みの面積が、排水管の面積と同じだけになると、同じように水が流れます。実際には、水圧とか水流とかあるので、単純じゃないと思いますが。

あと、生体が吸い込まれない程度の細かさであると同時に、ごみでつまらない程度の大きさが必要です。たとえば 3mmの穴が沢山とかだと十分じゃないでしょうか?
また、上部の切込みは、水面より少し下(水面は、排水管の高さで固定されるので)になるといいでしょう。(油膜とか表面のごみを取るので)

一応、淡水水槽のオーバーフロー水槽では、コーナーカバーの代わりに外管を用意して上記のような現象が起っていることは確認しています。
以前の記事から画像流用)


実際の実装

うちの 30cm水槽はハイタイプで 40cmの深さがあるので、簡単ではなく、上記の機能を満たすコーナーカバーを、現在つけていません。

しかし、あることで 60cm側にコーナーカバーの取水の水流を強制する機構を付けたので、それが参考になるかもしれません。

以前の引っ越し記録の写真を添付します。

左奥に2Lのペットボトルを切ったものがあります。その中に取水口(外部フィルターのストレーナ)があります。このペットボトルで囲まれた水がどんどん減っていきますが、横に突き刺さった塩ビ管経由で水が流れ込みます。この塩ビ管にヒーターがかくされています。(ちなみに、イソギンチャク対策です)

これは外部フィルターのストレーナでしたが、オーバーフローでも同じようになると思われます。

なので、ヒーター周辺を通水することになりました。塩ビパイプの上部の穴は空気抜けです。
ヒーターによる気泡発生で、塩ビパイプが空気だらけにならないようにです。


で、コーナーカバーですが、このようにペットボトルを利用する方法があると思います。
子供らがスポーツ少年団でよく試合に行き、その時にスポーツドリンクをたくさん消費するので、このような2Lのペットボトルが沢山ありますので、これを再利用する方法です。

ちなみに□部高さは 20cm以上あるので、水深が20cm程度の場合には使えると思います。
加工も比較的楽です。注意深く、カッターを当てるだけで加工できますし、ハサミでも十分に加工できます。底や上部を残しておくと、形もそこそこ保持されるのでかなり楽になります。
この方法、レイアウト上、あまりよろしくないですが、手軽さはあります。


本気で自作する場合は、KAUMYさんの、「おいらのアクアリウム <コーナーカバーの自作>」などが参考になります。


2014年5月19日月曜日

近況update

最近ブログ更新をしておりませんでしたが、更新です。

ここ1週間ほどで変更してきたことです。水質チェックは適当に、水換えも適当にしております。
グラフに、計測値がでてるかとおもいます。といってもサボり気味ですが。

30cm水槽

ウミブドウとヨコエビ特区を除去しました。

ウミブドウは、トロロ藻みたいな苔が大量についていました。いつも行くショップの店長さんが、苔がついていても、エサになるのでということで、引き取っていただきました。

ヨコエビ特区も、水槽のレイアウトが綺麗にみれないのと、あと60cm水槽の奥底にヨコエビさんがたくさんいるみたいなので、こちらも撤去しました。

結果の画像としては、こんな感じ。

まだ、汚れ、コケが目立ちますが、すっきりしました。

スターポリプ

スターポリプ、ホームセンターとかにうっている、LED電球(白色)なども積極的にあててきたところ、ポリプが少しづつひらいてきました。

まだ、本調子ではありませんが、青色LED(UVの紫含む)だけより調子がよさそうです。
もしかすると、光が足りないのかもしれません。


白っぽい(少し黄色っぽいかもしれない)LEDの光で撮影。

小さな生き物の変化

先日、天然海水を少しづついれましたが、その影響が一気に出てきています。
というか、謎生物がたくさん(笑)


なにかよくわからないものが……。
いったいなんだろう?

クラゲさんらしきものも、何匹か。ガラス面についたり、ライブロックについたり、水中を
水流に任せて踊ってたり。


雨傘を閉じたり畳んだり、閉じたり、畳んだり(って、両方閉じてる)。うーんなんかイメージわかりますか?そんな感じで動いています。

他にも、ヒトデとか、ブラインシュリンプ(アルテミア)の大きくなったのとか、いろんな、ちんまい生物が見え隠れします。

新しい仲間

とろろ藻みたいなのが多いので、新しい仲間いれました。目に見えるものです。
今回は、チャームさんです。

到着は、土曜日の午前中でした。ちょうど小学校の体育大会で出かけていましたが、
ヤマト運輸に電話して、到着時間を聞き、帰宅しました。


一応午前中に届いたので、そのまま温度合わせ&水合わせです。


とりあえず、温度合わせをして、体育大会に戻り、昼食後に戻ってきて水合わせしました。

何が入ったかというと







えっと、スカーレットリーフハーミットクラブとハナビラタカラガイ(3匹)です。
スカーレットリーフハーミットクラブはLサイズで、3cmくらいとあったのですが、生体の大きさでした。貝殻を入れるとかなり大きい(笑)

おまけに、何かついています!これなんですかね?


30cm水槽のサイドフローの部分

そうそう、水合わせや温度合わせは 30cm水槽をつかっていたのですが、サイドフロー部に
網をつけていたのを思い出したので、写真にしておきました。


100均にある、プランターなどの底網を適当に丸めていれてあります。
必要な長さは、 3.14 × 直径 ってことですが、面倒くさかったので、 4 x 直径 で計算しました。
25A の外径と同じなので、4 × 34mm を目安に 140mm くらいで切った記憶があります(^^;

ちょっと長すぎましたが、そんなもんかもしれません。



2014年5月9日金曜日

サイト巡回:擬岩作成の動画

以前から、擬岩実験をしていますが、海外のサイトに、擬岩の作り方という動画がありました。
備忘録として書いておきます。

とりあえず見てみてください。


材料は、以下みたいですね。

  • 牡蠣殻
  • セメント
  • 岩塩

あと、アクヌキに相当時間かけています。


2014年5月7日水曜日

参考にしていた アクア関係DIYサイト / おいらのアクアリウム

自分の中で、去年から小型オーバーフロー水槽(淡水)や、サブ水槽のサイドフロー化をやってきました。

当然、最初は、知らないことだらけでいろいろ調べていました。

その中でも 下記のサイトは非常に役に立ちました。

おいらのアクアリウム http://kamuy-japan.com/

Author の KAMUY(カムイ) さんが多忙でブログ更新がなかったのですが、先日再開するような記事をかいておられました。

その後、新しいサイトを立ち上げるとのことで待っていたところ、

おいらのアクアリウム 2号館 http://oirano-aquarium.com/

が立ち上がっていました。
おめでとうございます。
(コメントが書けないので、この記事でおめでとうございます。と(^^;)

最初は水槽台の作成で記事がたくさんあります。
やっぱり 2x4 SPF材になりますね。


2014年5月6日火曜日

ゴールデンウイークだよ

アクアねたじゃなくて、ごめんなさい。

GWはいつも突発的に車ででかけます。

富士サファリパークとか、白樺湖とか、北陸自動車道→名神高速→東海北陸自動車道一周とか…

さて、今年は…前日に、わんこそば!ってもあったけど、どっかの質問掲示板に「社会人になって食べるものじゃない。わんこそばに、幻想を抱かないでください」なんていうアドバイスに一刀両断されて、却下。
子供たちへの経験という意味では、わんこそばもいいんだけど。

おなかが空いたので、ドライブだよ。

ということで、美味しいお肉を食べ歩きするってことで。

肉!!


まずは、東海北陸自動車道の関SA(のぼり)


ちょっと天気が悪いし、自分自身が、朝遅くまで寝てたので、関SAについたのは、お昼ご飯過ぎ。
自分も子供もお腹が空いている。

実は関SAの前に、2つ手前のPAで、飛騨牛コロッケとか食べた。これも美味しかった。
これは、お腹すきすぎてると、ちょっとダメってことで、腹ごしらえです。
それ以前に道の駅とかで、きな粉餅とかあったけど、パスしました。

あ、以前の経験から、各SA、PA、道の駅に提言。
価格はそこそこでも(チープさ目指さなくて)いいから、少量の一口サイズのメニューをお願いします。食べ歩きの時には必須です。しかも美味しいの。

で、まず飛騨牛ってことで、串刺しされた飛騨牛。


黒毛和牛とかあったけど、そりゃもちろん、飛騨牛でしょう。
黒毛和牛は500円ほど、飛騨牛は900円ほど。

すべて、食べ歩きなので、一口を目指しますので、家族でこれ1本。その場で焼いてくれるのでおいしそう。一応、5切れあること確認して。

美味しいです。

これは、前菜です。お肉ですけど。

関SAでは、飛騨牛のステーキが美味しいと、30分前に調べたブログに書いてあったので、これを食べようと…

って、美味しいステーキは、セットになっていて、これ全部食べたらお腹一杯になっちゃうってことで、家族でシェア。

本気でお願いします。一口サイズで食べ歩き用のメニューをお願いします。
それなりの店構えの場所で、家族5人で2メニューしか頼まないって、

ちょっと恥ずかしいです。



ということで、重です。


あと、ステーキを自分で焼くタイプ。

さっきの串刺しでお腹の調子が良くなったのか、みんな食べます。
次男は一番先に、お味噌汁を平らげました…って、そっちじゃないだろ!(笑)

とっても、やらかくて美味しかったです。

さっきの串刺しもいいですが、さすがこっちも、料理って感じでOK


ちなみに、子供たちは、サルボボの飴をもらいました。


あと、デザートで、飛騨牛のだろうけど、牛乳ソフトクリーム


GWの醍醐味

って言ったら、渋滞でしょう。ってことで、このまま 東海北陸自動車道から名神、東名へ。

一宮JCや、岡崎でちゃんと、渋滞に巻き込まれ、GWを満喫です(笑)

昔は、渋滞完全回避とか目指してたんですけど、今回はなんか狂ってます。

目的にはどこ?


って、炭火焼のさわやかです。もう「肉ばっか」です。

場所は、浜松です。 一応、18時過ぎに到着したのですが、混んでいたので、先にお風呂です。

スーパー銭湯

えっと「浜松温泉 喜多の湯」です。これも、到着直前に、車の中で調べました。
一応、替えの下着などは持ってきていますので、先にお風呂。

まぁ、スーパー銭湯なので、銭湯ですが、機能的にしっかりしてました。
サウナとか、露天風呂とかもあるし。なんか、普通のお風呂でもTVが見れるって新鮮でした。

ちなみに、お風呂のお湯にはデジタル温度計がついてて、スノコがあって、水がオーバーフローで、物理濾過(笑)してるって…

は、!これが噂の

オーバー風呂ー!


ですね。わかります。

サウナの後に入るのは、

オーバー風呂ー水風呂!

です。もちろん、クーラー付きで、18度です。たぶんゼンスイのZCシリーズです(笑)

あ、本気にしないでください。


さわやか再び

20時すぎでしたが、やっぱり混んでます。最初に予約しておけばよかった。

で、近くの本屋さんで時間潰しして、21時過ぎに食事。


さわやかは、静岡県の炭火焼のハンバーグなどのお肉レストランです。



今回は、浜松高岡店でした。

もしかしたら、もっと近いところがあるのかもしれませんが、調べたのは、関SAを出てからなので、よくわからんのです。

ゲンコツハンバーグとかおにぎりハンバーグとかあるんです。子供らはこっちを頼みました。
こっちは和風ハンバーグです。ゲンコツとかにすればよかったとかおもいつつも。


ちなみに、これは和風ハンバーグ。
ゲンコツとかは、圧倒されて写真撮り忘れました。

帰り道

出発 23:00 で、途中浜名湖SAで、トイレ休憩。その後ノンストップで、東名、名神、北陸自動車道で、26:00ごろ帰宅できました。 250Kmくらいかな?

記録

出発:2014/05/05 午前11時
大野→白山→白鳥IC→東海北陸自動車道→ぎふ大和パーキングエリア→関SA→一宮JCT.→浜松西IC
さわやか18:30、喜多の湯
浜松西IC 23:00→浜名湖SA→東名→名神→米原JC→北陸自動車→

到着:5/6 午前2時ごろ


2014年5月3日土曜日

神社の例祭と天然海水の採取

GWに、スポーツ少年団のメンバーの方から、浜の方で神社の例祭があるのでというお誘いがあり
行ってきました。

もちろん、浜の近くなので、昨日綺麗にした比重計などを持ってです。


例祭

まずは、お餅まきということでした。たくさんの人が参加していました。

お餅やお菓子、5円玉に赤白の紐をつけたものもまかれました。
うちの次男、メガネしてるのですが、「餅まきが始まると、みんな餅しか見なくなるから」といって、強制的にメガネを預かりました。

自分は、最後尾に座ってて、漁夫の利状態で待ちました。一応、お餅3つと、5円玉いただきました。ご利益があるそうです。

次男は、餅まきが終わった後、ぶつくさ文句をいっていました。大人に叩かれたとか、押されたとか…。もしかして、眼鏡してたら落ちたら壊れてたかも。

お神輿

ハッピを着た地元の子供らに交じって、私服姿のスポーツ少年団のみんなが、お神輿に参加しました。


さすが浜の方だけに、お神輿も独特でした。



船の形をしています。あと、浜の人たちの習慣なのか、休憩とかの間隔が、うちらと違う感じでした。子供らもついていきました。


お神輿がおわったら、近くの場所で磯遊びとまではいかないけど、水遊びしてました。


この場所で、ついでに海水の濃度を測ると 1.023。おおー。
持参した、20リッタータンクに、天然海水を入れてきました。

日本海の天然海水です。

水槽メンテ

週末なので、NO3を計測です。 0 ppm でした。なんか、別の意味で不安になります。
ほかの数値は、グラフにあります。変わらずってかんじです。

ついでに、60cm水槽の水面部分のうわみずを 4リッターほど抜いて、天然海水をいれてみまた。
いろんなプランクトンとか、バクテリアがいるはずです。

吉とでるか、凶と出るかは不明ですが。

人工海水の素をつかわないので、おさすいかもしれません(^^v



2014年5月2日金曜日

比重計をチェック

比重計をチェックということで、実験です。

比重計

えっと、うちの使ってるのは、DeepSix です。

実はこれ、去年の夏海水浴に行ったとき、子供がヤドカリを捕まえて、育てるということで
その時購入したものです。

夏休みの自由研究で、観察日記と濃度チェックしてました。
まぁ、ヤドカリは、ろ過不足で★になりましたが、自由研究はおわりました。

で、まぁ1年たってないですが、最初からの手入れが悪かったのかもしれないということで
実験となりました。

比重計の誤差

比重計は、海水の比重とフロートの重さでつり合い、比重を調べますが、
フロートに気泡がついたり(浮き上がって濃度が濃く)、フロートに何かがついたり(沈んで、濃度が薄く)して、誤差が出ることがあります。

当然、海水の成分が付着すると均等にフロートに付着するとやっぱり、薄くなるかもしれません。
不均一になると、逆の部分につき、濃く誤差が出るかもしれませんが(^^;

見た目では、何もついていないような感じですが。


実験実験

材料は…


除菌もできる、クエン酸。食品グレード、食品添加物なのに

食えん酸…

えっ?


あと、材料は、ダイソーのコンテナです。(いろいろなところで役に立ちます)



コンテナに、水とDEEP SIX を入れました。ポット洗浄に大さじ3~4杯とあったので、
大匙で入れだしたら、クエン酸の残りが少なくて、面倒になって全部いれました。

たぶん4バイはあったとおもうので、OKです。

あとは、そのまま2~3時間ほっておいておきます。


暇つぶしに淡水水槽の水換え

で、待ってる間、暇だったので、淡水水槽の水変え。
オーバーフローなので、サンプ槽から水ぬきつつ、片方から水追加。

適当に、バケツ4~5ハイを交換… って、水量的に100%交換に近いや。

淡水水槽の水換えは楽だな~とか思いつつ、出かけました。

実験結果

数時間ほっておいて、後はしっかりゆずいで、実際に使ってみました。


朝のチェック→  1.0230  (最後の桁は目分量)
綺麗にした後のチェック→ 1.0235 (最後の桁は目分量)

おお、若干補正されたのかも。

ということで、スーパーの水(たぶんRO水)を3リットル追加して 1.0225 くらい。

比重計ってどうしてます?

最近は、以下の手順でやってます。
  1. 測定完了
  2. 水洗い(適当な普通の浄水器の水)で 3~4回
  3. 水切りだけして、保管
  4. 次回測定(水槽につけて)
    1. 1度目の測定 → 前回の洗浄水があるかもしれないので信用しない
    2. 2度目の測定
    3. 3度目の測定
    4. 4度目の測定
  5. 2~4の値で結果→測定完了



2014年5月1日木曜日

スターポリプの為の環境チェック項目

たぶん、スターポリプは1か月以上開かない場合もあるってことで、経過観察中です。
無茶な弄りをしてないわけですが、でもやっぱり気になる。

ってことで、検索検索。

掲示板情報

掲示板にチェック項目記事があったので、うちの環境と比較してみた
  • 硝酸塩 が高い(25ppm)
    • だいじょうぶ 1ppm くらい。試薬を信じれれば
  • 比重が 1.021~1.023あたりくらい
    • 大丈夫、1.0225 くらい。測定器を信じれば
  • 水温が高くないか?
    • 大丈夫、25~26度。温度計は3個あるので、これはかなり信用できる。(メイン水槽、連結されたサブ水槽、クーラーの温度計)
  • 水流が弱い
    • 程度なのでわからんけど、RIO+400の水流がスターポリプの頭上を通り過ぎてる。
    • アラガミルクの撹拌とかで、水流の見える化(可視化)もできた
  • 開かないからと移動させまくり
    • ここ1週間は放置プレイ中
  • コケコケがついてないか?
    • ついてたので、1週間前に手の指でとっておいた。
  • 水換え頻度が…
    • たぶん少なくはない。ここ3週間でかなり換えてる。
参考元:スターポリプについて… / http://www.private-ocean.com/bbslog/coral/20080728083306.html

別掲示板情報

水換えして添加剤を全部やめてみる。
→確かに要因特定には正しそうだけど、手間がかかるのと、現在経過観察中なので、ペンディング

ブログ情報

「5月病」っていう情報も(笑)
→確かに、5月だしね。入水も4月。新しい環境で、5月病なのかも。

いろんな情報の総合的な情報をもとに考えたら

  • 水質、水温はOKそう
  • 微量元素とかは、アラガミルクとヨウ素の添加で足りんことはないと思う
    • 下手に足すほうが怖い
  • しばらくほっておくが好さそう
  • 光の量は十分そう。ブルーのライト7Wの光を当ててるけど、光が悪い?強い?波長に偏りが?

今後の対策

海水の比重計のチェックしておこう。
人工海水を購入したので、機材買い替えの予算が削られてます(笑)

写真がなくて

写真がなくて、アレですけど、スターポリプ、ちょび髭程度に緑のが出てるので、徐々によくなってるはず。

ブログのカスタマイズ

ブログのカスタマイズをしました。

モバイル向けテンプレートの編集

先日、スマホから本ブログを見たら、見出しのフォントサイズが、微妙に小さすぎたので、なんとかしました。

Blogger 使っているんですけど、忘れちゃいそうなので、メモです

  1. 「テンプレート」→「モバイルテンプレート」の歯車→「カスタム」を選ぶ
  2. 「テンプレート」→「カスタマイズ」→「上級者向け」→「CSSの追加」
    で、「.mobile」をつけてcssを追加

水槽メンテナンスのグラフ

グラフは google drive の 表計算でデータ管理、生成しています。
とりあえず、数字のレンジが違うものを別グラフにしました。

よく見るサイト

よく見るサイトにショップを一つ追加しました(^^v
本来は、この辺の修正は、記事に残さないのですが、昨日の記事のショップ追加です。

目に見えないBlog情報の設定追加

WEBのデータ解析とかメールアドレスとか、管理関係のデータを変更しました。


記事一覧の間に広告を(^^;

入れてみました。目に余る大きなのは入れてないのですが、間違えてクリックしてしまったら、ごめんなさい(^^;

巻物追加

右側に、巻物を追加しました。

ヨウ素添加 / 人工海水づくりについて

人工海水がなくなってきたので、ショップに買いに行ってきました。

あと、別のサンゴ、イソギンチャクを扱うショップも見つけました。覗いてみたところ、値札がなくて、淡水エビとサンゴ、イソギンチャクが豊富なお店でした。GWはサボらず毎日営業らしいです。
通常は 金、土、日らしいです。

アクアショップが少ない県ですが「北陸地区最大級」なお店や「海水、サンゴもまじヤバイ、たぶん日本海側では最大級」なお店があります。(それしかないかもしれませんが(笑))

といっても、「北陸地区最大級」なお店が安心感ありますし、乗換なんかしませんよ。
通販もいいんですけど、やっぱり店頭販売がうれしいです。

人工海水

えっと、ライブシーソルト 200L です。

高品質な国産の人工海水ライブシーソルト 200L用

なんか、今年かな?買ったような気がするけど、気のせいかも。
計算すると、200L×3の 600L版がお安いような気がしてきました。

水換え魔人之会 会員No.025 

水換え魔人之会 会員No.025 として紹介いただきました。
アクセス数が増えてびっくりです。ありがとうございます!

で、現在、60cm規格水槽 と 30cmキューブの深さ40cm。たぶん推定100L 分の水量ありますが、
4月8日から4月30日の間に、31L水換えしていました。

そんな話をしているとショップの人に「もっと水替えしましょう 今の水質なら 月20Lくらいでもいいのでは?」とお財布に優しいご提案をいただきました。

ちなみに NO3 は 1ppm くらいです。

水換えの心理的負担の削減


昔、「制約の中の自由」とか「制約があるから、自由度が増す」とか、そんな言葉、感覚がしっくりきた。今もその根本が自分の中にあります。

制約が全くないと、ものすごく大変だったりします。考えることが増えて、大変になります。

別の視点で見ると、加工、製造のパフォーマンスを上げるために、『治具』を用いることもあります。
これも同じ感じです。これで、自由度は限りなく減りますが、楽になります。

治具の例でいうと、こんな道具があります。
ラクダ ツーバイフォー定規
ラクダ ツーバイフォー定規
価格:518円(税込、送料別)

これは、2x4という木材にネジ穴をあけるための場所に穴が開いている定規です。

  • 制限がある
    • →この定規に従って穴をあけなきゃいけない。好きな場所にあけれない。しかし、素早く穴位置が決めれる
  • 制限がない
    • →好きな場所に開けれる。ただし、ちゃんと寸法を測って場所を決めないと、ネジがぶつかる。

一見、制限がないほうが、色々な発想ができそうですが、多くの場合、制限があるほうが、いろいろな発想ができ、穴あけ位置を簡単にきめれるようになります。(もちろん、適切な制限である必要があります)

つまり『適切に』「この方法しかダメ」と言われたほうが、作業になったり、自由度が増します。
「適切に」が重要で、上記のネジ穴の位置が、4つしかないと、「この定規はつかえねー」になります。

この場所で、なんでこんな話をするか?
制約と自由について、人工海水作りにも当てはまるななんて思いました。

人工海水の比重って、みなさんどうやって調整しています?

本質なのは、「水入れて、適当に塩をいれつつ、適切な比重になるようにする」ですが、これが大変なのはお分かりだと思います。

「何リットルの水を入れて、それに合わせた塩の重量を測る」
この何リットルを、「BOXな入れ物に水を入れて、水深を測り、塩の量を決める」などの方法があります。(たしか、トムさんのブログで見た記憶があります)

これがダメってことではないですが、実はこれでもまだ制約が少なく、
「何リットル」という部分に制限が全くありません。ということは、悩むわけでして。
悩む=塩の量を秤ではからないといけないことになります。いや、別に測ってもいいですよ。
でも、測らないでいいなら、楽なわけでして。

これに対して、10リットルしかだめ、と決めてくれると、楽になります。

10リットルのバケツに10リットル分の水と塩を入れると。
たとえば、こんなカップです。レッドシーソルト用らしいですが。

これだと、10リットルしか作れませんが、10リットルは簡単に作れます。
13号バケツに 10リットル分の水を入れ(たぶん1リットル毎に線がある)、塩を溶かすだけになります。秤も定規も必要ありません。


ただ、これだと10L単位でしかできません。あまる海水をどうするか?ですね。

ちなみに、うちの場合は、「この記事」で書いてあるように、アイスのカップ使ってます。
スリキリ一杯で 140g 4L分の塩です。

で、余った人工海水は、2Lのペットボトルに入れておきました。


なんでこんな話をするか?

『適切に』「この方法しかダメ」としたら、水換え量が増えちゃった(てへっ)


あるタイミングまでは、4Lがほとんど、多くの時にしか8Lを作っていませんでした。理由は簡単で、余り過ぎるとペットボトルで貯めておけないから。となると、どうしても塩を測る回数、水を運ぶ回数が増えるので水換え単位が少なくなってました。

しかし、ある時、20Lも溜めれるようになってしまいました。
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おかげで、8L単位で、バケツ2回分は平気にためれるようになってしまったことです。

『適切に』「この方法しかダメ」ですたが

  • 「この方法しかダメ」は、4Lか8L単位でしか。
  • 『適切に』が、今までは 2Lのペットボトルで余った海水を取っておく

この2L部分の適切度が足りなかったのですが、 20L まで増えたもんだから、自由度が増大。気が楽になりました。

今までとは人工海水の消費量が増大したと。(そんだけ、楽に海水が作れるようになったと)
今考えると、20Lのタンクは買わなかった方が、よかったのかもしれないと(笑)

あ、これは、自分の中でのポイントですので、他の方は他の方法がいいかもしれません。
皆さんも楽するために「この方法しかダメ」っていうの、見つけるといいかもしれません。

ヨウ素添加

あ、ヨウ素添加するようにしました。もうこれ以上の添加はやめようと心に決めます。
ライブシーソルトだから、ライブシーのブレンドアイオダインです。とりあえず 10mlだけ入れておきました。


エバーノート

以前も書いたかもしれないのですが、調べ物は evernote にクリップしたりメモしたりしています。

お店で見つけた、使えそうな品物の寸法なども、evernote にメモしてます。
で、調べすぎたのか、フリーの制限に達したんですけど、5/1にリセットされるはずが、
まだされません。(泣き)


5月も60M 超えるようなら、プレミアムにアップグレードします。