REEF BREEDERS
えっと、LEDの照明です。ヤフーオークションで「サンゴ水槽用 高機能 120w 10色」などで検索すると出てくるやつです。
それが到着しました。スペック的には……、えっとヤフーオークションで調べてください。
ちなみに 19800円の光るだけのやつです。
リモコンとかタイマーとかはつけていません。
開封の儀
昨日落札したはずなんですけど、今日届いていました。出品者の方、佐川急便さんありがとう。
まずは開封です。
蓋をあけてみます。えっと、使用した道具は、カッターです。もし、カッターをお持ちでなければ、以下のアフェリエイトのリンクから辿って購入……(ごめんなさい、冗談です)。
で、もちょっと開封すると、こんな感じで封筒が入っています。
ラブレターとかではありません。納品書でもありませんでした。
えっと、マニュアルでもなければ、説明書でもありません。なんか、アフターサービス用の一言っぽいです(^^;
一応、メールアドレスと住所は伏せさせていただきました。
気にしだしたらいけません。順次開封していきます。
まずは、横にある部分を開封してみます。
電源ケーブル2本と、釣り具用のワイヤーですね。
さて、本命のこっちです。
封筒はもう見たので、下の黒い部分を見てみます。
こんな感じです。奥の飛び出てる部分が、つまみです。手前が電源ケーブルを指す部分です。
ライト部分です。90度のレンズがついているそうです。親指と比較してください。
見た目はしっかりしてますね。レンズの質とかはわかりません。
個人的には満足です。
うまく映ってるか、微妙ですが、ちゃんとカバーがついています。むき出しではありませんでした。
背面に戻ると、まず、調光用のボリュームスイッチがついています。ch1とch2で、
- OFF
- 25%
- 50%
- 75%
- 100%
の刻印がしてあります。可変ボリュームです。
あと、冷却用ファンがついています。
電源ケーブルを挿す箇所です。2つついていて、両方つけないといけないみたいです。
ch1、ch2それぞれの電源コネクタがあります。
コネクタにケーブルを付けてみました。
感の良い方は想像できるかもしれませんが、コンセントにさすプラグにはアース線がついています。さすがに3つ端子ではなくて、アース線が別についています。
次は、吊り下げ用のワイヤーです。2セットついていました。
一つを開封してみました。で、これでもまだよくわからないので、紐解きました。
ちょっと、悩みましたが、1分ほどで理解できました。
まずLED本体を止めるための釣り具です。真ん中部分が中心です。写真上下の部分をLED本体に取り付けます。LED本体の前後のバランスを取りながら設置します。
ここで、青色の矢印部分の長さの調整が必要になります。
オレンジ色の部分がネジになっていて、くるくる回すと緩みます。それで、先ほどの長さのバランスをとります。バランスが取れたら、またネジをしっかり締めてずれないようにします。
これで、青矢印部分のバランスがとれました。
次に、水槽スタンドとLED本体の高さを調整します。
水槽とLED本体の距離(高さ)を、離れるように(ワイヤーを短くする)方向の調整、つまり青矢印方向の調整は、ワイヤーを引っ張るだけです。
ただ、水槽とLED本体の距離(高さ)を、近づく(ワイヤーを長くする)方向の調整は安全のためにひと手間必要です。
オレンジ矢印部分の出っ張りを抑え、シリンダーの中に押し込んだ状態でワイヤーを引き抜くようにしないといけません。
長さを調節したら、LED本体に取り付けます。
ワイヤーの赤丸部分を本体の赤丸部分に回して取り付けます。
取り付けると、こんな感じになります。
全体を見渡すと、こんな感じです。
電源ON
ようやく準備が整ったので、電源をつけてみます。スイッチがとくにあるわけでもなく、このボリュームを調整します。
さて、ボリューム100%です。
ってことで、ch1とch2を100%にしてみました。2名のアスキーアートにご協力いただきました。
そうすると、FANが回り出しました。
もちろん、光ります。
この、光は以下の方に確認していただきました。
じゃなくて…
こんな感じです。色とりどりです。
試しに、ch1 と ch2 を別々につけてみます。
まずは ch1 だけ。
青色メインで点灯します。
次に ch2 だけです。
カラフルです。白やその他の色とりどりの光が付きます。
消費電力調査
せっかくなので、消費電力調査してみました。こんなやつで、簡易的に測れます。
測定結果は…
ch1
- 100% 55W
- 75% 31W
- 50% 16W
- 25% 7W
ch2
- 100% 52W
- 75% 21W
- 50% 11W
- 25% 6W
でした。
なんか、リニアじゃないですね。どんな調光の方法をとってるのか、興味がでてきましたが、よく見ると…
調光ボリューム
えっと、写真はOFFの状態です。これからちょっとでもONの状態にするためには、ボリュームを回さないといけないのですが、クリック付きのボリュームで、緑色の矢印分だけ動かさないとONになりません。雰囲気15%くらいの位置になります。さらによく見ると、100%を超えて回ります。
上の消費電力調査は ボリュームを刻印に合わせての調査なので、ちょっとずれています。
冷却ファン
えっと、冷却ファンですが、まずチャンネルとFANが連携していました。つまり、ch1 OFF だと、ch2を付けていても、左のFANは回りません。
といっても、ch2は右にしかLEDがないかというと、そういうわけではありません。
多分大丈夫なんでしょう。
あと、冷却ファンの稼働ですが、ボリュームを OFF から 45% にあげて行くと、45%付近で冷却ファンが回りだしました。また逆に100%付近から下げていくと 37%付近で冷却ファンが止まりました。
もしかして、温度センサーとかついてるのでしょうか?単にボリュームに合わせて FANのON/OFFしてるだけだと思うんだけど、パソコンのFANみたいに高機能なFANコントロールしてるのかもしれません。
取り付け・・・
とりあえず 60cm水槽を仮に照らしてみました。確かにすごいです。写真はありません。なぜなら、スタンドがないから手で持っての確認だったからです。
実は、この照明、新水槽用として入手したんです。
はしさんおはようございます(^-^)/
返信削除凄い照明ですね*\(^o^)/*
明るそうだし、フルスペってやつですね。
新しい水槽どんな感じになるのか楽しみにしてますね^_^
りゅうちゃんさん、おはようございます。
削除良い感じです。本気のサンゴとかだと、Grassy LeDioとか選ぶんでしょうけど、120W近くだと、単純に4~5灯必要なので、価格的にも機能的(ボリュームで調整できる)という意味でもOKだとおもいます。
フルスペかどうかは、悩みます。LEDって蛍光灯やメタハラと違って、光の幅が小さく一つの色しか出ないので、本当に色んな色を入れようとすると、どうしてもいろんな種類が必要になると思います。しかし、この場合、いろんな色が出ていますが、どこまでフルスペクトル(太陽に近い連続的に波長が含まれてるか)は疑問です。
まぁ、うちのソフトコーラルは、今の照明より綺麗に明るく見えたのでOKです。
新しい水槽は。実はまだショップにあります。いま設置場所の準備からです。
工作しないといけないので、どうしても日中にしないといけなく、ゆっくり気味です。
こんにちわ。
返信削除コレ、凄く良さそうですね。
しかも安い!
よい時代になったもんです。。
はしさんなら、マイコン制御でプログラム調光に改造なんかもできるのでわ?
設置画像お待ちしております。。
maaatさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。
削除「よさそう」「やすい」「はやい」と三拍子ですが、買いたいっておもってから、購入するまで、悩むほどリスク部分がありました。かの国製だと思うってことです。ただ2年保障(国内の販売してくれてる方)があるので、ちょっとは安心です。
あと、もう少しお金出すと、リモコン付き、タイマー制御可能なのがあります。
(妻から、そんなんにお金出すんだったら、同じのもう一つの方が価値あるんじゃ?って言われましたが(笑))
マイコンで調光ですか……えっと、ロボットアームとかマニュピレータでボリュームを回す装置を作るんですね。わかります!たぶん、サーボモーターとかを使えば……(何か斜め上に間違っていますw)
ちなみに、測定器具とかが殆どないので、解析系が弱いんですよ。
設置画像はもう少しお待ちくださいっていうか、水槽設置からなので。
そうそう、実は不安なことが1つ。一人で水槽設置できるかってところです。
maatさん 90cmクラスのOFまでだったら、一人でなんとかなるんでしょうか?
(大きい水槽、維持されてましたよね?)
こんにちわ。
削除うちの水槽は60cm×45cm×45cmです。
何とか1人で設置できましたが、ガラス厚が8mmなのでかなり重く感じました。フレームレス90cmガラス水槽だと、やはりガラス厚が8mmだと思うので、さらに重くなりますね。
幅もありますので、1人での取り回しはかなりきつそう。。。
maaatさん、コメントありがとうございます。
削除60cmワイド(?)的な水槽なんですね。60で一人でなんとかっていう重さだと、ひ弱な自分には無理かもしれません。(^^;
ということで、ショップの店長さんに相談したら、運搬設置(配管とかは自分で)だったらご協力いただけることになりました。ということで2人なのでたぶん大丈夫になりそうです。
実は、1度の車移動で運べるかも不安で、その辺も聞いていたら、「ショップ所有の車1回で、生体含めて運べたよ」っていう実績ありだったので、その実績を流用させていただくことに。