2014年3月27日木曜日

水槽メンテ:カーリー?とその暫定駆除

先日のウミブドウ大規模撤去後です。


レイアウト放置中

ウミブドウを撤去して、メイン水槽のほうはレイアウト放置してます。
今後のクーラー設置でオートヒーターからヒーターに代わるなど、レイアウトに大きな影響があると、分かっているから。

ハタゴイソギンチャクがいる関係から、ヒーターは通常のカバー以上に物々しいカバーがしてあります。オートヒーターは 250mm以内ということで、カバーの自作をしていましたが、今回は 300mm以上確保の必要がありそうです。ライブロックの後ろに暫定で作った 350mmのヒーターカバー。
片方から水流がいくようにしてあったりします。

なので、その辺を設置するときに、レイアウト崩れるということで、近々設置予定のクーラーに合わせて、レイアウト放置中。


カーリー?

数日後、よくみるとライブロックに謎の生物がたくさん。もしかして、カーリー?しかも、前景においてあるライブロック全部についてる。後景にあるでっかいのにもちらほら。


ネットで調べていると、Aiptasia セイタカイソギンチャク http://www.ne.jp/asahi/mc/minatomachi/aiptasia.htm にいろいろと情報がありました。

水槽に持ち込まないから、エタノールによる駆除、ペパーミントシュリンプで食べるなど。

ほかに調べると、ハンダで焼き殺す、熱湯をかけるなど様々。

クーラーの代金を払いにショップに行ったときに、写真を店長さんみせると、「対策はペパーミントシュリンプだけど、今売れちゃって!」とのこと。

また今度入荷したら水槽にとおもう。

暫定対策

どうやって増えるかわからないけど、母数が大きければ、増殖スピードは半端ないということで、暫定対策しておきます。全滅めざすのではなくて、適当に数を減らすことを目標にと。

まだ、サンゴなどをいれたわけでもないし、ライブロックとりだせるので、小さなライブロックを取り出して、家にあった消毒用エタノールを一吹き。10秒ほどまって、水替え用の海水でジャバジャバ。なんてことをしました。

素早く水槽に戻してみると、なんと、きれいになってる。


いっぱいついていたのが、いなくなってる。
ただ、みずかえ用のバケツの中になんと、ウミケムシの小さいのが、のたうちまわってる。

いろんな微生物にも影響を与えてるということですので、諸刃の剣。

あと、家にあったといえば(ハンダこてもあるけど)、ポケトーチ。

こんなやつで、普通のライターをバーナーにするようなやつ。

これで、カーリーのいたところを 5秒ほどあぶるってのもやってみた。

これも効果ある。


ただ、両方ともライブロックの生きている他の生物への影響は無いとはいえない。
前景のライブロックの爆殖している部分だけ、処理し、のこりはほっておいている。

やっぱり、ペパーミントシュリンプかな?

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