2014年7月21日月曜日

新水槽設置について パート02 / 濾材準備編

水槽システム

ベルリンシステム、あるいは日本式ベルリンシステムですが、いまから濾材の準備をしておきます。
ということで、濾材を今ある海水水槽に放り込んでおきます。

なぜベルリン式なのに濾材?ってなると思いますが、本当にベルリン式なんですが、立ち上げ速度を上げることと、レイアウトをゆっくり悩むためです。

ベルリン式って?


ベルリン式っていうのは、

濾材を入れないシステム

です。凄く乱暴ですが、端的にいうとこうなるかもしれません。もちろん、濾材なしだけではありませんので、ご注意ください。


ここでいう、濾材っていうのは、例えば外部フィルターのバケットに入れる濾材、
例えばリング状の濾材であったり、



あるいは珊瑚礫であったり、


いわゆる濾過バクテリアが沢山、沢山、たーくさん繁殖させる場所です。
多孔質だったりして、小さな穴が沢山あって、バクテリアが沢山いる状態です。

(うちの初代海水水槽は、ショップからの初期立ち上げように濾材提供をうけて、サンゴ礫です。
いつもこのようなサポートは助かります。)

ベルリン式は、外部フィルターなどに

濾材を入れない

です。(重要なので2度!)

アクアリウム、例えば金魚でも、グッピーでも、メダカでも、カクレクマノミでもお魚を飼育してるかだと、「んな、ばかな!」っていう話になるかもしれません。濾材がなければ、バクテリアが少なくて水が汚くなって、生き物が死んでしまう!

はい、そうです。

ただし、ベルリン式には、重要な項目があります。

多数のライブロックを入れる

これにより、有機物の分解や、アンモニアを亜硝酸、硝酸へ濾過すること、あるいは硝酸を脱窒で除去します。

つまり、石っコロ……、自然の海の中にあった多様な生物・微生物がいるライブロックを水槽にいれて、それで水を綺麗にしましょう!ってことです。

あ、もちろんライブロックには適切に水流が当たってないといけません。

で、そうなると、外部フィルターなんかに比べたら、濾過の力が弱いです。

ここで2つの、秘儀(?)があります。

  • 沢山生物をいれない。餌を沢山あげない
  • 効果的なプロテインスキマーを導入する

えっと、ご飯中の方いたら、すいません。

ようは、

うんこ残飯を減らす

ってことです。

沢山生物を飼育しなければ、エサを沢山あげなければ、ウンコが減ります。
プロテインスキマーでウンコが分解されて硝酸塩になる前に水槽から除去できれば、ウンコが減ります。(ちょっと乱暴ですがそういうことです)
さらに、残ったウンコは、ライブロックの生物達が綺麗にしてくれます。

はい、お魚を沢山飼ってる人、注意ですよ、こんなベルリン式目指すのじゃなくて、通常の濾材を入れた濾過と、定期的な水替えでいですよ!これが楽です。

じゃ、なんで、ベルリン式を考えてるかというと、「サンゴメイン」だからです。

お魚には、多少の硝酸塩はいいのですが、珊瑚、特にミドリイシとかの石みたいに固いサンゴを飼育する場合には、硝酸塩は本当に検出されないのがいいってことらしいです。本当に水が綺麗じゃないとダメだと。(水が綺麗だけでもダメらしいですが)


つまり、こんなのを飼ってみたいので、水を綺麗にってことです。

この硝酸塩を少なく維持しやすいのが、ベルリン式で、今回はサンゴ育てたいので、ベルリン式ってことです。

以前、ナチュラル、ナチュラルっていってたのは、「多様な生物で水を綺麗にする」ってことでした。
もちろん、外部フィルターなどより、本当に汚い水を、「そこそこ綺麗にする能力」は低いです。
ただし、少ない汚れを「本当に(珊瑚が飼育できるほど)に綺麗にする」能力はあります。

お魚メインで、お魚を沢山飼育したいなら「そこそこ綺麗にする能力」なら、濾材いれたほうがいいでしょうか。

なんで濾材の準備?

はい、ベルリンシステムとか日本式ベルリンっていってるのに、なんで濾材の準備をはじめたの?
濾材をいれちゃいけないんじゃないの?

はい。でもベルリン式はライブロックとそこの生物で水を綺麗にします。
ライブロックも生き物なんです。正確にいうと、ライブロックは生物用のマンションなんです。

そのライブロック、当然生き物ですから、最初水槽に投入するときに、付着していた生き物の少しが死ぬかもしれません。あるいは、移動中に既に死んでいるかもしれません。生き物が死ぬってことは、それだけ汚れるってことです。

その初期状態だとライブロックを入れて、その生物が死んだりして、さらに水を悪化させ、その悪化した水をライブロックの残りの生物やバクテリアで綺麗にして……
もちろん、汚れの多くはスキマーにより、早めに濾しとられるんですが。

っていう手順を取らないといけないみたいです。

さらに、レイアウトについて、多分悩むことが多く、ライブロックは継ぎ足しになっていくと思います。
つまり必要量を最初から投入しないこともあります。

でも、それだと、下手すると

なに?この水槽。岩しかないけど?

っていう訪問者のお言葉を受けることになります。
しかも、海水水槽の立ち上がりの遅さは凄いです。好なんたら水でも3週間はひどかったです。

流石に1ヵ月も、水槽を眺めた知らない人に

あ、心の目で見て。
そこに生き物(微生物)いるよ!

とか

バカには見れないよ!もしかして見えない?
(裸の王様)



なんて言い訳をしたくありません(笑)

せめて、お魚1匹、いや、ヤドカリ1匹、いや 巻き貝1匹でもいいから、水槽内にいてほしいです。

なので、水槽の立ち上がりを補助する目的でも、最初にすこ~し、濾材をいれて立ち上げ補助をしようって考えです。

濾材

この珊瑚砂を購入しました。




もちろん、地域のショップです。
ちょっと価格的にダブルスコア的な差が出ててびっくりしました。が、それはそれです。
地域のショップ、特に田舎は、元気でいてもらわないと困ります。全て通販なんて嫌です。

LLサイズですが、#50ほどのサンゴ砂じゃないので、後々底にひくなどレイアウト用にも
使えるかなという事も考えると、こんなもんです。


で、買ってきた珊瑚砂を開封します。


ちゃんと水洗いして


三角コーナー用のネットに放り込みました。

おおよそ 600g ほどをひと塊としました。


で、2つを30cm水槽に放り込んでおきました。
本当は、外部フィルターの中に入れておきたいのですが、ここで妥協します。
あと、捨てる飼育水を、18Lのタンクに放り込み、そこにもうひと塊をいれておきました。


えっと、前者はたぶん普通のバクテリアが住みついてくれるでしょう。
後者は、嫌気性のバクテリアが増えないかなってことです。

海水館さんの、脱窒する還元BOXの使用方法、養生の部分を参考にしてます。飼育水と共に、エアレーションなしで放置します。還元BOXは、嫌気バクテリアの餌も入ってるみたいですが、そこまで増やす気がないので、単に珊瑚砂を飼育水に放り込んでおくだけです。
ちなみに還元BOXは最低3日必要とのことですので、しばらくほっておきます。

これで、立ち上げを促進できるといいな~って。

急募(笑)

サンゴ水槽のレイアウトをするのが楽しくて、楽しくて仕方ない人!、サンゴ水槽のレイアウトに自信がある方!、あるいはライブロック組むの好きな方!、OJTしてくれませんか?(^^;

自分は、どうもライブロックを使ったレイアウト、得意じゃなくて、あんまり綺麗になりません。



日曜大工!? / 連休のアクアリウム02

連休のアクアリウムということで、第2弾です。ブログ記事は1日遅れです。

日曜大工

日曜日だったので、大工仕事です。

はい、できるだけ、ポリシーがあります。


Yes!DIY、No!加工


です。DIY紳士の合言葉……じゃなくて、加工精度が出せない軟弱者の言葉です。

材料確保


で、朝早くからホームセンターに行きました。購入するのは SPFの2x4 です。
SPFってのは、トウヒ、松、モミの木と呼ばれる海外の木材の総称です。柔らかくて加工しやすく安い反面、水分を吸収したりする欠点もあります。よく、ウッドデッキなどに使われたりします。

2x4(ツーバイフォー)ってのは、木材の規格です。89mm と 38mm の断面積の木材です。
長さはまた別になります。


ホームセンターにこんな感じで山積みになっています。長さは、6フィート(1820mmくらい)のとかあります。

今回はこれを使います。

で、今回は、あんまりしっかり作らないので適当に材料を選びます。

材料選び

木材は天然素材ですので、工業製品のような均一品質ではありません。

①反りがないか?歪みがないか?
1本1本手に取って調べますっていっても、簡単です。


ホームセンターの床に置いて、グラつかないか、4面試してみます。
グラつくってことは、反ってるってことです。多少の反りは仕方がないですが、
ガタガタってなったら、やめておいたほうがいいです。四角い品物を組み上げた時に
四角くなりません。

②節が多くないか?
木材に節があるとその部分は固かったり、節によっては、抜けてしまう死節なんてのもあります。
ので、節が少ない、あるいは問題がある場所に節がないことが好ましいです。

③割れてないか?樹液が出てきていないか
まぁ割れてたりとか、樹液が出てたりすると面倒なので避けたほうがいいです。

今回はそれほどしっかり吟味してませんが、①~③は確認しています。

椅子とか水槽台とか1本から各部のパーツを抜き取る場合、吟味時間がながくなりますが、今回は5本選ぶ中でもNGを出したのは5本くらい。つまり10本ほど抜き出してきて、そのうち5本を採用しました。



はい、選んだ木材です。本当に吟味せずに選んでます。

プレカット依頼

で、6フィート材で 1.8m もあるので、このまま運ぶのにも苦労します。ので、ホームセンターでプレカットの依頼をします。

車で簡単に運ぶため、あるいは自分で加工しないためこの2点からもプレカット依頼は有用です。

ちなみに、プレカットしたら、こんな感じになります。


ホームセンターにもよりますが、1カット、30~50円程度です。

プレカットのコツ、注意点

まず、ホームセンターがどんな機械でプレカットしてるか理解することで、多くのことが理解できます。

ホームセンター等は、パネルソーっていう機械でカットしています。どんな機械かというと、こんな感じの機械です。もちろん操作は店員さん(作業員の方)がしてくれます。


縦にオレンジ色の長い棒と、横に緑色の短い棒があります。これをイメージで書くとこんな感じです。
オレンジ色の棒が、イメージ図の灰色の棒です。
横の緑色の短い棒が、下のイメージの茶色の部分です。


イメージの灰色の棒の所に、刃がついていて、回転します。これが上から下に降りてくることによって、木材をカットします。
カットする長さは、イメージの茶色の部分と刃の間、つまりオレンジ色の矢印でカットする長さを調節しています。

イメージでいうと、以下のような感じです。
ここで、オレンジ色の長さの調節は、作業員の方が調節します。ので、人間が調節するので若干の狂いがでてきます。例えば 62cmでお願いします。というと、作業員の方が62cmにするのです。たぶん62cmですが、私たちが思う 62cmとは違うかもしれません。

また、一度62cmにして、次に35cmにして、もう一度62cmにしても、最初の62cmと次の62cmが同じとは限りません。繰り返し精度ってやつなんですが、これも注意が必要です。


あと、これを理解していないと、作業者の方と私たちの間で齟齬がでてきます。

上記で切った場合、

こんな風になります。
しかし、赤矢印2つの合計と、青矢印の長さは一致しません。なぜなら、刃の厚み1~3ミリ程度の厚さ分短くなっているからです。

ここで、店員さんとのやり取りの例を見てみましょう。

お客「左端から、60cmのところと、90cmのところと 120cmの所で切ってください」
お店の人「何センチの木材が、何本必要なんですか?」
お客「だから、左端から、60cmのところと、90cmのところと 120cmの所で切ってください」

はい、お客さんは 60cmの1本と 30cmの2本欲しかったので、上記のように言いましたが、刃の厚みを考えていません。お店の人はそれを知っているので、「何センチのが何本?」と聞き返していますが、お客さんは「切る位置」を指定します。

お店の人も、いやになってくると、60cmと90cmと120cmの所に刃を落とそうとします。つまり、長さが変わってきます。

ですので、「何センチの何本」って伝えるほうが、お互い幸せです。

指示書

今回は、2か所のカットだったので、指示書は作りませんでしたが、いつもだったら
こんな感じの絵をかいています。これはエクセルシートなどで書いていますが、別に手書きでも構いません。




ポイントは

  • 欲しい長さを書く
  • 2x4なら2x4の木材イメージで書く。実際の縮尺と同じだといいけど、大体でいいです。
  • 必ずあまり(端材)部分を作り、そこの寸法は「約」にしておく(短くなるし、ここは使わないという意思表示をしておくことで、店員さんも安心!)

オマケとして、同じレイアウトで切るなら、その本数を書いておく。

端数部分は、最低カット数の5倍mmくらいはあった方がいいでしょう。端材も買っているので、端材も貰う方がお得です。何かと使えます。

あと、自分用に書く材料に(A)や(B)、あるいは(イ)(ロ)(ハ)など記号を付けておくと組み立ての時どこに必要かもわかります。店員さんが優しいと、切った木材に、その記号をかいておいてくれるかもしれません。

質を良くする、安くするためのコツ


まず、木材をカットしてもらうとき、店員さんから、どのように切るか?と問い合わせがあるので、まずは、指示書を渡すことが一番得策です。

また、店員さんにその場でメジャーを借りて、指示書と木材の合わせをしてみてください。
カットする所に、節などがあったら、向きを変えたりとかしてください。これだけで、良いものが作れます。
(今回も、節の位置は確認してますし、木材のこっちのはしからお願いしますと言えば、作業してくれるでしょう)
逆に店員さんに任せると、端っこに節があってネジがつけれないとかもあるかもしれません。そういう意味でも、指示書に絵があると自分で確認できます。


さらに、指示書を作るときに、同じレイアウトで何本か作りましょう。
2x4程度だったら、まとめてカットしれくれます。


このお得な点は


  1. カット代が安い
    大抵、1カットいくらです。これだと1カットでやってくれる場合が多いです。
  2. 全て同じ寸法になる。
    長さがきちんとそろいます。5本とも同じ長さになります。もちろん、反りが酷いとこの限りではありませんが、

とお得です。

今回は5本とも同じレイアウトだったので、定員さんに、この長さと、この長さでとお願いしたら、2カットでした。
これは2カットです。

精度を上げるために、長さの調節を1度で済むようにしましょう。



機械の長さ調整を何度するか考えてみましょう。


この長さ調整は人間がするので、誤差につながります。
例1だと、 700に合わせてカット、400に合わせてカット、380に合わせてカット
600に合わせてカット、380に合わせてカット、380なので、そのままカット。
となります。

同じ長さなら、カットしたあと、調整せずに、再度カットできます。
調整しないので2本とも同じになります。






例1だと、1本と2本は若干違うかもしれません。

例2だと、700でカット、400でカット、380でカットを3回、600でカットとなります。
380は同じ長さで3本できます。

ということで、材料を集めてくる記事でかなりの量になってきましたので、この辺で。

何を作ろうとしてるか?

キャビネットを置くベースです。

こんな感じって言ってたと思うのですが、


この傾きを調整するベースとなるスノコ部分です。




2014年7月20日日曜日

新水槽設置について パート01

新水槽の設置について


ちょくちょく新水槽について検討始めていましたが、本格的に加速していきます。
どんな水槽になるか、皆さんも気になっていると思いますが、少しづつ解剖していきます。

あと、ごめんなさい。出し惜しみさせてください。あまり全て記載するのは大変なのと、
せっかくのブログ記事の驚きがないので。


新水槽の決定事項


まず、どんな水槽か……


海水水槽


です。好なんたら水っていう、「よくわからん水(命名:妻)」の水槽ではありません。
ちゃんと、人工海水又は、天然海水を用いた水槽です。

いや、好なんたら水がいけないか?っていうと、ルリスズメダイも元気だし、悪くはないのですが、微量元素が大事な生体を入れていきます。

生体は何を入れる?ってことになると思いますが、これも既に色々と書いているので、分かると思います。


サンゴメイン水槽


です。

さて、お魚いれないの?ってことで、


2~3匹程度


になるでしょう。ただ、何を入れるか?は不明です。カクレクマノミとかは……たぶん入れないと思います。あと、サンゴを食べるチョウチョウウオは、厳禁です。どこかで「里親探してる方がガックシ」くるとおもいますが。

カクレクマノミ入れない理由は、単にクマノミさんいれると、イソギンチャクいれたくなるからです。


となると、システムは何か?っていうと、

ベルリン式

あるいは、日本式ベルリンで、ナチュラルシステムを目指します。
もちろん、

オーバーフロー水槽

です。
はい、サイズは……ここは、

ないしょ

です。すでに色んなところで、情報小出しにしてるので、内緒なんてないっしょって感じですが、内緒にさせてください。



はい、ここまで書きましたが、実は重要なことがあります。


設置場所

はい、設置場所です。場所がなければ水槽はおけません。また、置いた後誰に見せるかも重要になります。

自分用、家族用、お客さんに見せる等などです。

で、自分、家族も見ますが、訪問された方にみてもらいたいってのがあるので……


設置場所は、ここです。



玄関の土間部分です。スリッパ置きは撤去して、クーラー設置個所になります。

イメージでいうと、こんな感じです。




ただ、色々問題があります。実はこの反対側にあるのが、例の淡水水槽と実験水槽です。
で、この淡水水槽とかの水位、左右で差があります。つまり、この床にはテーパー、勾配があります。

どれくらいか?

よーくみると…



はい。あからさまに斜めです。

試しに、1200mmある合板の端材を置いて、レベルを出してみました。そうすると、大体3cm差があります。つまり 120cm で 3cm、0.025です。 tanθ=0.025 となる、θは 1.4~1.5度です。

ちなみに、この合板、おおよそサブロクの合板で、そこから、 30cmを2回分切ってもらった端材です。ちゃんとしたサブロクの合板ではなくて 1800mm x 900mm だったかと思いますが。
なので 180cm から 30cm × 2 の 60cmを引いた 120cmってやつです。


とりあえず、こんな状態で水槽を置く気にはなれないので、この斜めを補正することから始めます。


自然界の海へ微量元素の大量投入 / 連休のアクアリウム01

スポーツ少年団のイベント

夏休みになったということと、連休という事で、子供たちが参加しているスポーツ少年団のイベントです。単に、チームのメンバーで海に行ったという記録ですが、日も静まった夜に現地の人が見守る中、微量元素を自然界の海に大量に投与する事が行われていたので、レポートします。

昼間の光景

今年の5月の記事で、天然海水を採取した記事を書きました。この時と同じ場所です。
一応今回もバケツ等はもっていきましたが、天然海水の採取はしませんでした。

だって、物凄く汚くて、少し入れただけで、水槽にコケが蔓延したので。


昼間は、ありきたりな光景です。子供たちは磯遊びならぬ、生物探しに没頭しています。
この箇所は、5月の記事と同じ個所です。

5月の頃は、こんな感じで遊んでいました。



今回は、夏だ!ってことで、海遊び前提です。



スポーツ少年団の皆だけではなく、他の方々も遊んでいます。

で、奥の方に写っている防波堤で、夜な夜な微量元素の大量投入が行われていました。


お風呂とカレー

海で遊んだあとは、お風呂で体を洗いました。写真を期待した方ごめんなさい。撮影できません。

また、夕方5時過ぎにカレーを食べましたが、美味しすぎたので写真をとっていませんでした。

みなさん、ご苦労様&ありがとうございます。美味しくいただきました。


夜の微量元素の大量投入


色々な方が見守る中、微量元素の大量投入が行われました。


奥の方に見える光は、たぶんイカ釣り漁船の光だとおもいます。周りにはカメラを持った人や、ビールを飲みながら見守る人、あるいは、踊ってる人、いろいろいました。


さて、最初は、ストロンチウム系の投入が行われました。空中で激しく酸化させその化合物を水中に散布していました。



赤色が多いので、ストロンチウム系がメインです。緑系はたぶんバリウム系の投与でしょう。
私たち、マリンアクアリウムからすると聞きなれない元素ですが、もしかするとお魚を釣ってる人には必須元素なのかもしれません(絶対にそんなことは無いと思います)

ひと段落したら、ストロンチウム系の大量投入です。左右の防波堤からドンドンって投与されます。



マリンアクアリウムの照明でもフルスペという言葉があり色々な波長の光とありますが、微量元素もいろいろあるので、まんべんなく投与する必要があるのだと思います。

ということで、ストロンチウム系の投入が終わったら、



色とりどり酸化現象を目にします。
たぶん、黄色は炭酸カルシウム系です。緑はバリウム系。青は酸化銅、白はマグネシウムだとおもいます。

さらに、空中散布だと非効率的なのか、水中に直接投下する場合もあるそうです。


水中で、酸化反応を急激におこしています。あと、硝酸系の投与もおこなわれていました。


はい、種あかし…

花火大会でした。

巨大な花火(上空 300~600mでドンとなるやつ)から、水中花火もありました。
外海の600mほど離れたところから、巨大な水中花火もありました。
ピカってなってから、ドンって音が1~2秒ほど遅れて到着するので、そんなもんでしょう。

ご注意

決して、水槽に向けて手持ち花火で微量元素の投入を考えないでください。
(だれも考えません!)



2014年7月18日金曜日

LED - REEF BREEDERSのレビュー

REEF BREEDERS

えっと、LEDの照明です。ヤフーオークションで「サンゴ水槽用 高機能 120w 10色」などで検索すると出てくるやつです。

それが到着しました。スペック的には……、えっとヤフーオークションで調べてください。
ちなみに 19800円の光るだけのやつです。
リモコンとかタイマーとかはつけていません。


開封の儀

昨日落札したはずなんですけど、今日届いていました。出品者の方、佐川急便さんありがとう。


宛名と、佐川さんの管理番号は、ちょっと消させていただきました。横から見ると、こんな感じの箱です。たぶん、商品そのものの梱包なんでしょう。って、最初は思いました。



まずは開封です。



蓋をあけてみます。えっと、使用した道具は、カッターです。もし、カッターをお持ちでなければ、以下のアフェリエイトのリンクから辿って購入……(ごめんなさい、冗談です)。


で、もちょっと開封すると、こんな感じで封筒が入っています。


ラブレターとかではありません。納品書でもありませんでした。


えっと、マニュアルでもなければ、説明書でもありません。なんか、アフターサービス用の一言っぽいです(^^;

一応、メールアドレスと住所は伏せさせていただきました。


気にしだしたらいけません。順次開封していきます。


まずは、横にある部分を開封してみます。



電源ケーブル2本と、釣り具用のワイヤーですね。

さて、本命のこっちです。


封筒はもう見たので、下の黒い部分を見てみます。


こんな感じです。奥の飛び出てる部分が、つまみです。手前が電源ケーブルを指す部分です。


ライト部分です。90度のレンズがついているそうです。親指と比較してください。
見た目はしっかりしてますね。レンズの質とかはわかりません。

個人的には満足です。


うまく映ってるか、微妙ですが、ちゃんとカバーがついています。むき出しではありませんでした。


背面に戻ると、まず、調光用のボリュームスイッチがついています。ch1とch2で、

  • OFF
  • 25%
  • 50%
  • 75%
  • 100%

の刻印がしてあります。可変ボリュームです。


あと、冷却用ファンがついています。

電源ケーブルを挿す箇所です。2つついていて、両方つけないといけないみたいです。
ch1、ch2それぞれの電源コネクタがあります。



コネクタにケーブルを付けてみました。

感の良い方は想像できるかもしれませんが、コンセントにさすプラグにはアース線がついています。さすがに3つ端子ではなくて、アース線が別についています。


次は、吊り下げ用のワイヤーです。2セットついていました。


一つを開封してみました。で、これでもまだよくわからないので、紐解きました。



ちょっと、悩みましたが、1分ほどで理解できました。



まずLED本体を止めるための釣り具です。真ん中部分が中心です。写真上下の部分をLED本体に取り付けます。LED本体の前後のバランスを取りながら設置します。
ここで、青色の矢印部分の長さの調整が必要になります。


オレンジ色の部分がネジになっていて、くるくる回すと緩みます。それで、先ほどの長さのバランスをとります。バランスが取れたら、またネジをしっかり締めてずれないようにします。


これで、青矢印部分のバランスがとれました。

次に、水槽スタンドとLED本体の高さを調整します。


水槽とLED本体の距離(高さ)を、離れるように(ワイヤーを短くする)方向の調整、つまり青矢印方向の調整は、ワイヤーを引っ張るだけです。

ただ、水槽とLED本体の距離(高さ)を、近づく(ワイヤーを長くする)方向の調整は安全のためにひと手間必要です。


オレンジ矢印部分の出っ張りを抑え、シリンダーの中に押し込んだ状態でワイヤーを引き抜くようにしないといけません。

長さを調節したら、LED本体に取り付けます。
ワイヤーの赤丸部分を本体の赤丸部分に回して取り付けます。



取り付けると、こんな感じになります。



全体を見渡すと、こんな感じです。


電源ON

ようやく準備が整ったので、電源をつけてみます。
スイッチがとくにあるわけでもなく、このボリュームを調整します。


さて、ボリューム100%です。




ってことで、ch1とch2を100%にしてみました。2名のアスキーアートにご協力いただきました。
そうすると、FANが回り出しました。


もちろん、光ります。



この、光は以下の方に確認していただきました。


























じゃなくて…



こんな感じです。色とりどりです。

試しに、ch1 と ch2 を別々につけてみます。


まずは ch1 だけ。


青色メインで点灯します。


次に ch2 だけです。


カラフルです。白やその他の色とりどりの光が付きます。


消費電力調査

せっかくなので、消費電力調査してみました。
こんなやつで、簡易的に測れます。


測定結果は…

ch1 


  • 100%   55W
  •  75%    31W
  •  50%    16W
  •  25%      7W

ch2

  • 100%   52W
  •  75%    21W
  •  50%    11W
  •  25%      6W

でした。
なんか、リニアじゃないですね。どんな調光の方法をとってるのか、興味がでてきましたが、よく見ると…

調光ボリューム



えっと、写真はOFFの状態です。これからちょっとでもONの状態にするためには、ボリュームを回さないといけないのですが、クリック付きのボリュームで、緑色の矢印分だけ動かさないとONになりません。雰囲気15%くらいの位置になります。さらによく見ると、100%を超えて回ります。

上の消費電力調査は ボリュームを刻印に合わせての調査なので、ちょっとずれています。


冷却ファン

 えっと、冷却ファンですが、まずチャンネルとFANが連携していました。


つまり、ch1 OFF だと、ch2を付けていても、左のFANは回りません。
といっても、ch2は右にしかLEDがないかというと、そういうわけではありません。
多分大丈夫なんでしょう。

あと、冷却ファンの稼働ですが、ボリュームを OFF から 45% にあげて行くと、45%付近で冷却ファンが回りだしました。また逆に100%付近から下げていくと 37%付近で冷却ファンが止まりました。

もしかして、温度センサーとかついてるのでしょうか?単にボリュームに合わせて FANのON/OFFしてるだけだと思うんだけど、パソコンのFANみたいに高機能なFANコントロールしてるのかもしれません。


取り付け・・・

とりあえず 60cm水槽を仮に照らしてみました。確かにすごいです。写真はありません。
なぜなら、スタンドがないから手で持っての確認だったからです。

実は、この照明、新水槽用として入手したんです。